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2018年6月21日 (木)

似合う服がわかれば人生が変わる

似合う服がわかれば人生が変わる ニューヨークの人気スタイリストが教える

 

 最近、お洋服をどう選ぶか、どういうクローゼットを目指すかの本を数冊読んできています。あたしも、中年から老年にさしかかろう、でも、まだ老女までの覚悟がない、お悩みな時期でして(爆)、そんな本を読んでいるのです。そして、仕事服!!っていうくくりがゆるくなってきたこと、仕事ばっかりそういっぱいはしたくないと思ってきたこともあって、すこしゆるい感じの服で、でも、ちゃんと見えて、あんまりおばーさんにならない(当社比です、当社比)というのを考えたくって読んでいます。で、わかったことは、これ!っていう正解があるわけじゃないということと、そして、洋服は自己に対する認識の反映だということです。自分のスタンスを迷うと、洋服がチグハグになる、自分のスタンスをちゃんともって、どう見せたいか、どう見られたいか、どういう風に生きたいかがわかれば、おのずと、ステキな服と、自分がマッチしてくる、というのです。わかるようで、わからないようで、わかるな。

 

 で、これは、アメリカ人の書いた本です。これまで日本人の書いた本ばっかり読んできたのですが。で、書いてあることは同じなんです。でも、結果の示し方が違う。「成功する」「すてきなパートナーがみつかる」「昇進する」と、まず効果が具体的で結構えげつなくわかりやすい。これがアメリカなんだなあ、って思うと笑えます。はい。ステキになる、なんていう、何の得にもならないことは、効果じゃないのだ(爆)

 

2018年6月20日 (水)

サイレンス

サイレンス

 

 秋吉さんです。新潟から離れた北国の人口300人くらいの島の出身の女性が、すごく美人で、タレントになりたいって思って成長したけど、かなわず、芸能プロダクションで、タレントのマネージャーになっています。すこし、トウがたっているけど、美人なマネージャーですね。彼女が出会ったのが、広告代理店の、遊び人の男。その男とずぶずぶな関係になって、さて、お正月に島に男を連れて挨拶に行くことになります。都会育ちで、遊び人で、という彼は、島の風習や、ずけずけとプライバシーに踏み込んでいくような島の人たちとのあれこれに、ついていけません。そして・・・

 

 秋吉さんの小説はいつも、ゾクっと怖いです。

 

2018年6月19日 (火)

星をつける女

星をつける女

 

 原宏一さんです。原さんって、やっさんも書いていらっしゃるし、ほーんと食べ物や料理に造詣が深いのねえ。これは、シークレットで、レストランとかを調査する仕事を請け負う女性が主人公。シングルマザーで、フランス人と結婚して、パリに長年住んでいた後、日本に戻ってきて、女の子(これが、また料理が上手でうらやましいハーフな女の子)と暮らしながら、売れない劇団員の男性と、夫婦を装って、フレンチレストランの潜入調査に行ったり、ラーメンチェーンの調査に行ったりしているのです。また、この女性、ラーメン2杯なんて、軽く食べられるし、1日に何食食べても、太らない体質で、すごーく敏感な舌を持っているのです。牛肉の産地も舌でわかるって、すごいわあ(あたし、絶対無理)。

 

 潜入調査と舌で、ホテルやレストランの内紛や、業者との悪質な癒着なんかをあばき、投資家にアドバイスするのが仕事。おおおーー、食べ比べるだけで、こーんなことがわかるわけ?すごーい!登場人物も、そろってきて、これもきっとシリーズ化するよね。楽しみ!!

 

2018年6月18日 (月)

まひるまの星

まひるまの星 (紅雲町珈琲屋こよみ)

 

 何冊目かわすれちゃったけど、高崎?あたりで親が残してくれた古い雑貨屋さんみたいのを、センスのいい小物とコーヒーのお店にしている草さんの主人公のシリーズです。草さんが少し年をとって、若い人も雇って、病気で倒れてちょっと不自由になったお友達を訪ねたりしながらお店をやっていたのですが、今回は、お店の隣接地に、町のお祭りのための蔵を作る話が出てきます。実質的に、この蔵を作ることになったら、草さんはお店をやめて引退するのがよさそうな感じなんです。さあて。という展開で、草さんのシリーズは店をたたんで終わるのかしら、と思ったら、どうも、草さんの亡くなったお母さんと、隣接地のうなぎ屋さんの女将さんとのあれこれは、単なる仲たがいじゃなくって、根深い問題があることがわかってくるわけ。おおおー、単なる、仲良し、ケンカの話じゃないのね。草さんて、あたりは物静かで、きちんとしていて、あせらなくって、思慮深いけど、やるときはやるんですよ。すごいなあ、って思いながら、こういう強さとしなやかさを持てる人に憧れの気持ち。まだまだ小蔵屋は続きそうだし、草さんも働きそうです。よかったよかった。

 

2018年6月17日 (日)

山猫珈琲(上)

山猫珈琲 上巻

 

 湊かなえさんのエッセイ集です。湊さんというと、告白が映画にもなって有名で、ちょっと怖い小説、みたいなイメージがあるんですが、ほのぼの系の作品もあります。望郷とかですね。で、どーんな人だろうと思ったんです。山と猫とコーヒーが好きっていうので、こういうタイトルになっているらしく、新聞とかに書いた身辺雑記みたいなのを集めています。で読んでみると、当たり前だけど、普通の40代のおばさん。因島生まれで(!)、青年協力隊でトンガ王国に赴任したことがあって(家政科の先生だったみたいです)、都会にも憧れていたけど、結婚したのが淡路島の男性で、淡路島に引っ越し、義父母が近くにいて(同居はしてないらしいけど、すぐ近くらしい)、田舎で暮らしているおばさんっていう感じです。山が好きで、ネコが好きで(うちに2匹いるらしい、ネコのイラストもかわいい)、小説も書いてるって感じ。地元のおばさんバレー(バレーボールね)を楽しんでいるような感じ。とても、怖い小説を書くような感じはないんだけどね。っていうので、まあ、普通の身辺雑記なんだけど、のほほんで楽しいです。

 

2018年6月16日 (土)

さまよえる古道具屋の物語

さまよえる古道具屋の物語

 

 柴田さんです。青空なんとかシリーズはどうしたんだろう?と思わないでもないけど、まあ、新作だから楽しみに読みます。最初は、妙な古道具屋さんで買ったものが、思いもかけないことにつながる不思議話の短編集なのかしら、と思いながら読んでいたのですが、あれれ?これって連作なの?と遅まきながら気が付いた頃には、どんどん全体が展開していって、うわ、そういう風につながるのねえ、びっくりです。さっすが、柴田さん。甘くみてはいかんでした。というわけで、最初は、ふーん、でスタートだけど、中盤からどんどん展開しておもしろくなります。

 

2018年6月15日 (金)

親が倒れた

親が倒れた! 桜井さんちの場合

 

 綺麗ごとじゃなくって、本音も悩む気持ちも、いっぱい描かれているのですごく小林さんの書き方が、正直でいいなあって思っております。親が倒れたときに思うこと、親への気持ち、兄弟姉妹との関係、人には相性があるし、でも、子どもとしてのあれこれもあるし、うん、そうだなあ、そうだなあって思います。義父母に関して、オットとその兄弟姉妹のあれこれを見てみても、兄弟だから、姉妹だからってきまっってることはないし、その人たちの関係も、そして、関わり方も、人それぞれ。私の両親に関しても同じ。すごくよくわかります。それぞれが、いろんな人間関係を考えて、ベストじゃないけど、ベターベターと少しずつ選択していくしかないのが介護なんだなあ、って思います。

 

2018年6月14日 (木)

親をどうする?

親を、どうする? 介護の心編

 

 小林さんのイラストエッセイが、丁寧な気持ちを描いているのに好感をもって、いくつか図書館からもってきました。これは、4人の親の介護の話を取り上げた連作集になっています。それぞれ、子どもとしての親を思う気持ち、兄弟姉妹との関係、そして、自分たちの暮らし、独身の方も、既婚者も、子どもがいる場合も、それぞれ自分の暮らしや仕事があるよね、そういう中で、老いた親の状態も人それぞれ。ほーんと、介護って、決まった正解がないなあって思います。そういう話。メチャクチャ、よくわかるし、自分の問題なので、切実です。

 

2018年6月13日 (水)

私、産めるのかな

私、産めるのかな?

 

 先日の「それでも産みたい」の小林さんが、その本以前に書いた本です。すでに小林さんは、お子さんを授かって、楽しく暮らしていらっしゃる感じですが、これは、数人の女性を主人公にした、不妊のイラストマンガです。不妊たって、女性側になにか、ちょっとした問題がある場合もあるし、男性側にある場合もある、医学的に調べても問題は見つからないけど不妊の場合もある、あれこれですわね。そして、家族構成や、親戚構成で、あれこれ言われることもある。ほーんとうざったいし、余計なお世話ですわね。

 

 あたし、2人目を産む気がなかったのですが、どんだけ「一人っ子はかわいそう」「一人っ子はわがまま」とか、もうマイナスなこと山ほど、義母に言われつづけ、その無神経さと、決めつけるアホさに憎しみさえ持っていました。あんたが産むわけでも育てるわけでもないんだから、だまっちょれ!うるせーー!私、一度だって、子どもが一人っ子であることを後悔したこともかわいそうだとか、だからわがままだとか思ったことないです。彼の個性は、彼の個性、何人兄弟姉妹がいても、わがままな人もかわいそうな人もいるかもしれない、それは一人であろうと何人であろうと。もう、そういう決めつけだけで、「末っ子はあまえんぼう」だの、「長男はなんとか」だの、いくらだっていいようがあるので、くだらなすぎ。それにのっかって、産む「べきべきべき」っていうアホさを知れ、と思う。(かなり恨み入ってます)。

 

ので、子どもだって、産む「べき」でも、なーんでもないんです。自分たちの好きなようにすればいい。でも、好きなようにしようと思ってそれがかなわないのは、辛いだろう、というのが不妊に対するスタンスです。産みたくない人は産まなきゃいい。人類が滅びようがしったことじゃないよね。パートナーの人と楽しく幸せに暮らしていて、子どもを育てたいと思ったら産めたらいいし、養子だってもちろんいいよね。そういう本です。いい本です。

 

 

 

2018年6月12日 (火)

しない家事

しない家事

 

 あたし、ほーんと家事をあんまりしないんですよ。家族で暮らしていますが、介護が必要な人間も、乳幼児もいないので、たいした家事はないなあ、っていうのが実感。それでも、洗濯物は出るし、ごはんだってうちで食べてはいるんですよ。外食も市販品を買うことも少ないですしね。でも、なんだか、家事負担感は全然ないんです。うーん、あたしが家族に押し付けているのか?っていうと、家族もさほど負担感はないと思うんですよ。ご夫婦2人だけで暮らしているのに、あれこれ家事負担感が多い同世代または、上世代の方のご不満を聞くと、何がそーんなにたいへんなのだろう?たった2人分のご飯も掃除も洗濯も、いまどき、それほどたいへんか?って思うんです。で、何をしなければいいのか、とこういう本をめくってみました。

 

 

 

 で、わかったこと!あたし、とーっくに、こういう人が「しないこともできまーす」「省力化できまーす」といっていることを、何年も、十年以上前に手放してしまって、とても忙しかったときに、ぜーんぶ手放してしまって、好きなことだけ残してしまっているんです。たとえば、朝ごはんのおかずは毎日は作らないけど(3日くらい同じものを食べます、いろいろ野菜の入ったスープとか)、パンはHBで作って食べるし、ジャムやペーストは自家製の好きなものです。つまり、好きなことだけ残しているわけ。だから、負担感はなく、満足感は大きいんだと思います、凝ったことはしないけど、好きなことだけはしている、それは楽しみの範囲だから、全然負担感がないんですね。しなきゃならないことはあんまりないんですよ。洗濯機だって、乾燥機だって、食洗機だって、クリーニング屋さんだってあるんだから。で、あんまり役に立たなかった。しなければならなくて、憂鬱な家事なんて、とーっくに手放してたからだ。

 

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