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2017年6月14日 (水)

つかこうへい正伝

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 つかさんが亡くなって、早何年でしたかねえ、数年前に早稲田の講堂で映像をながして、語る催しがあって行ってみたんだけど、なんていうか、ものすごくなつかしかったけど、あの時代の勢いや空気は、長い長い失われた20年の後の日本の空気に全然あっていなくって、あー時代は変わったんだなあ、ってつくづく思ったのでした。

 

 これは、あの長谷川康夫さんが、つかさんが直木賞をとったころまでのことを、あちこちに聞いたこと、自分がであったことなどで書いた本で、評論家が書いた本じゃないので、なんていうか、つかさんのわがままも、メチャクチャなところも、お茶目なところも、ずるくないところも、自己顕示欲の塊のところも、ぜーんぶあって、そのうえで、芝居を作ってきた熱い空気が伝わってきます。

 

 あたし、普段はすーっかりもう忘れていたんだけど、この本を読んでいたら、あのガンガンの音楽と、汗と観客に勢いと、根岸さんの赤いジーンズと、銀粉ショーや、いろんなものが、まざって甦ってきちゃって、アドレナリンがいっぱいになって、一晩、まったく眠れませんでした。なんだか、いっぱい体と頭のどこかに潜んでいたものを引きずり出された感じで、なつかしいような叫びたいくらいせつないような、そんな気持ちになりました。ふー!

 

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