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2017年6月 5日 (月)

カフェはじめます

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 岸本葉子さん、ほぼ同年代のエッセイストですよね。和なことをやってみたり、俳句をやってみたり、病気をしたあと、食生活を変えてみたり、いろいろエッセイを書いているけど、小説ははじめて??かな。

 

 地味なメーカーの事務職を何十年もやっているひとり暮らしの女性が、いつも行く地元のスーパーの裏に、古い懐かしい感じの家を見つけて、そこに住んでいるおばあさんと知り合いになります。

 

 彼女が、具合が悪くなって娘さんのうちに同居することになり、この懐かしい古い家を壊そうか、というときになって、この家を壊すなら、借りたい!と思うのです。自分は近くに、自分用のマンションを買っていて、ローンもやっと終わったところなのに。

 

 え?昭和の30年代くらいの家の懐かしさだけで、借りてしまうのですが、仕事をやめるわけじゃなし、マンションを売るわけじゃなし。この家で、週末だけのおにぎりカフェをやるってことにするのです。週末だけ?おにぎりカフェ?カフェなのに、コーヒーがなくって、おにぎりとお番茶??

 

 

 

 まあ、新しい試みだとは思いますが、気持ち先行で、実際にはどうなんだろうと誰もが思うわけです。でも、岸本さん、商売しらないし、そのあたりも、取材もしてるわけでも苦労も知らないらしく、ボヤーーって終わっています。この女性勢いでカフェをやってみたら、あらゆるトラブルがやってきて、それをシトウトながら、あれこれ工夫して乗り越えたり、挫折したりしてく、っていう話だったら、リアリティがあって、それはそれで岸本さんとともに苦労できるんだけど、ボンヤリな感じで、しまりのない小説にとどまっていました。なんだか、小説書く意味はどこにあったんだろう?って思うわ。

 

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