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2017年4月 4日 (火)

かわいい夫

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 山崎ナオコーラさんという作家さんのエッセイです。彼女は、旧姓はヤマザキナオコさんっていうらしいです。予想された名前ですね(笑)、で、ご結婚されたとか。そののろけ話??っていうタイトルですが、最初に、オットは収入も高くなく(書店員らしいです)、決して人がうらやむような結婚生活じゃないので、いやな気持にはならない、と書いてあります。書店員でまじめに働いている人らしいので、ま、たしかに高収入じゃないかもしれないけど、普通の勤め人くらいな感じなんじゃないかと思いますが、山崎さんは、自分の収入の方が数倍もあるということを何度も書いています。作家さんって、そんなに収入が高いの?(ま、映画化されたりしてますからね、彼女の作品)。これって、オットさん自慢じゃないけど、自分の経済力自慢にならないのかしら?ま、あたしはどーでもいいけど。

 

 なんて思いながら、新聞か何かに連載されていた、まあ、どうでもいいようなことを読んでいたのですが、後半はおお、と思う点が2つありました。あたしは山崎さんのお顔を存じ上げないのですが、本人いわく、写真が出たことがあって、ぶすぶすっていろんなところで言われたんですって。このぶす差別について、彼女が語っていることについて、とても納得したんです。彼女は自分の顔が好きだし、美人になりたいとか美人と言われたいとか、そういう不満を言っているのではなくて、ぶすぶすと差別することについて批判しているんですが、どうしても「決してブスじゃないよ」とか「愛嬌があるよ」とかそういう慰め?ばっかり集めてしまう、不満を理解されないことについて書いています。そうそう、女性はみーんな美人になりたいと思っているという思い込みが、どうしてもぬぐえない、その地球は丸い、みたいな大前提ですべてが語られることへの批判がとても納得できました。もう一つは、オットがかわいい、かわいいと言いつづけていながらも、自分はやっぱり自分、自分という1人の人間として生きていくことを改めて確認して覚悟しているところも、うん、うん!って思ったのでした。後半は、わりとよかったです。

 

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