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2017年2月11日 (土)

なぜイタリア人は幸せなのか

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 偶然出会った一冊です。著者は、ムスコが、イタリアに留学することになったのをきっかけに、イタリアに魅せられ、家まで買ってしまった方です。イタリア人は、恋と、歌と、おいしいものがあれば幸せって、いうお気楽な気質だから、幸せなんだ、とか言われますが、実は、それだけじゃない。ちゃんと幸せを感じる、逆にいうと、土地がバカに高くて、しかもローンを払い終わった頃には家がボロボロなのに、35年ものローンに縛られているような日本とは全く違う国の仕組みがあるから、幸せを感じているんだ、っていう主張です。へえ、へえ、面白い!

 

 まず、家は100年は軽くもつ、土地本位制に基づいていないから、古家をかって内装に手を入れて使う。土地に価値はない(土地は共有的な意識らしい)。医療費はただ、厚生年金は9割を事業者負担(日本は従業員と半々の負担)、年金は十分にあって、医療費はただで、家は古い家を買うので、ローンに苦しみ、払った時には家は立て直しってことはない。休暇をいっぱいとって、バカンスを楽しむ。過労死なんていう言葉は考えられない。あれ、幸せじゃない??っていう話。人が幸せになる、何のために生きるのか、働くために生きているんじゃなくて生きるために働いているのだ、という原則にのっとった制度ができてるわけ?へえ、へえ!!

 

 これまで、イタリア本を読んだりしてきたけど、こういう視点ははじめてだったので、へえへえ、の連発でした。

 

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