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2017年1月31日 (火)

春節の台湾

27日の早朝に羽田を出て、お昼前に台北、29日の夕飯食べて21時前のフライ
トで台北を出て、日付が変わって羽田着というスケジュールの2泊3日の小旅行で台
湾に行ってきました。台湾は5年ぶり、2回目です。
 あたし、ぼーっとしていて何も考えずに、自分の都合で今回の旅行日程を決めたの
ですが、なーんと、27日が旧暦の大晦日、28日は新年だったのです!!そーいえ
ば、なんだかホテルが高いなあ、って思っていたのですが、たいして気にしてなかっ
た。旧暦は365日で回転してないので、春節の日は毎年、違うのですよ。だいたい
2月の上旬くらいって思ってたら、なーんと、あたし、台湾で年越しする日程だった
のです!!
 ということを知ったのは、出発の数日前。お正月ですから、お店もおおかた閉まっ
ているらしく、え??ご飯食べられるの?買い物できるの!?という驚きです。ま、
なんとかなるでしょ、と行ってみたのですが、信仰心が篤くて、お正月を大切にする
台湾の方々の年末年始を体験できて、とっても面白かったです。
 まず、年末には、家や部屋に貼る赤いお札(赤い地に金文字がめでたい)や、お年
玉袋(でかい!赤い!金ぴか!)を買う人がいっぱい。それも大量です。閉まってい
るお店の入口や、柱やあちらこちらに、赤い札がいっぱい貼ってあります。街のあち
こちにあるお寺も新年の準備で大忙し。市場や問屋街はお正月の物を買う人でごった
返しております。ほおー、こういうものがお正月準備なのねえ。
 年が明けると、まず初詣。お店の前にはお供え(それもゴーカにチキン丸ごと、お
魚おかしらつきなど)で、いっぱいお供え
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して、お年玉をもらった子供はおもちゃ屋
さんやデパートに繰り出し大騒ぎ。
 春節を祝うごちそうを食べにでかける人たち、レストランでも春節用の特別メ
ニューが準備され、楽しい休日、家族でおでかけ、お祝いなのです。お正月は赤と金
色、おばさんたちも赤い色の服を来て、お店の方も赤い服、金色の縫い取りのある
服。みーんなおめでとうってお祝いをして、ごちそうを食べて、楽しく過ごす休日の
台湾でした。
 日本のお正月はロクにしないで雪山にいるあたしですが、なんだか華やかなお正月
を台湾で味わえて、まあ、部外者だからだけど、へえ、へえ、って楽しい気分になり
ました。お正月、こーんなに赤と金色だらけで、華やかだー!

キャベツカレー

カレーにキャベツって入れますか??あたし、入れませんよ。キャベツなんて。普通にたまねぎ、にんじん、セロリまでが定番。じゃがいもだって、あんまり入れないのに。エリンギは入れることがあるかな。くらいです。キャベツなんて変でしょ?

 って思うんです。思っているんです。でも、カレーが1人前ちょっとくらい余っていて、さて、どうしよう、これっていう時に、ケンタロウさんに教わったのが、キャベツカレー。キャベツとたまねぎ(あれば)をフライパンに入れる。その上に余ったカレーをのせる。加熱してまぜる。とあら、不思議。キャベツとタマネギがどんどんどんどんシンナリしてきて、あらま、全体がなーんとなく増量して、ちゃんとカレーになっちゃう。それも、キャベツの甘みがおいしいキャベツカレー。あれ、あまりものとは思えないB級グルメになっちゃう。というわけで、普通のカレーにキャベツなんて絶対入れないあたしも、あまりのカレーのセカンド登板には、キャベツカレー。いや、うまいです。
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下流老人

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 貧困の高齢者を助けるNPO法人を、埼玉県でやっている人が、その体験を基に書いた本です。統計データだけで、あれこれいう人(誰とは言わないけど、キャッチーなタイトルをつけて売りますねえ、某氏)より、ずーっと現実のケースを知っています。

 

 その現実を見ると、貧困、貧乏じゃなくって、貧困です。に陥ってしまう高齢者は、低所得者だから、低所得で、あるいは貯蓄もしないできたから、ということじゃない。たとえば、不慮の事故、病気、認知症、など自分では防げないあれこれがあって、貯金もあったり、退職金もいっぱいあったりしたのに、というケースもいっぱいある。つまり、誰でもが陥る可能性があるのが、下流老人なのだ、という主張です。たしかに、そういう防げないあれこれがあった時に、セーフティネットとなるものが、崩壊している(地縁、血縁、その他)と、貯金なんてあっという間になくなるよね。貧困は、自由主義社会の中で自己責任じゃなくって、構造的な問題なのだ、という主張はとてもよくわかって、納得するんだけど、それを避けるためには、やっぱり自分の節約とか貯金とか、あるいはノウハウを知り、情報を得られる知識とか、人とか、作っておきましょうってことしかないところが、残念。

 

校閲ガール アラモード

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 ア・ラモードっていうのが、なんだろうと思って読んだら、以前にもご紹介した校閲ガールの、続編じゃなくって、その周囲の人、出版業界なんだけど、ファッション誌もあり、文芸誌もあり、印刷屋さんの営業さんもあり、いろんな人が当然いらして、その一人一人のスピンアウトの連作集です。そういう点で、校閲ガールさんが、主人公になっているわけじゃないけど、仕事ってそうだよね、社内、社外のいろんな人間関係があり、その中で仕事していくわけだ。

 

 性格も好みも、見た目も、趣味も、仕事への取り組み方も、それぞれの夢も、希望もいろいろ。そんな中で、うまく立ち回ったり、うまくいかなかったり、意気消沈したり、人を蹴落としたり、失敗したり、のそれぞれが、なんだかいい。みーんながんばってるんだよねって思える。

 

2017年1月30日 (月)

台湾から帰っております

ちょっとだけblogのお休みをして、2泊三日の台湾の旅にいっておりました。ちょうどいった日、金曜日が旧暦の大晦日なので、年末年始を台湾で迎えました。いいお年を、とか、おめでとうございまーす、とか、本気で言われるので、おもしろーい!台湾は、五年ぶり二度目ですが、二日目は新幹線で、台南に初めていったり、たった三日でしたが、充実した、楽しい旅行でした。日曜日の日付が変わってから羽田着。月曜日がはじまっております。というわけで、とりあえず帰ってます。
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肉小説集

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 坂木司さんです。タイトルは笑えるんですが、別に、肉食の話ってこともなくって、まあ、食べ物の話にはなっているけど、食べるのは人で、楽しい短編集になっています。楽しいです。特段、肉食じゃなくっても、楽しく読めます。

 

たんぽぽ団地

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 シゲマツさんです。彼の作品、たとえば田舎(彼はたしか岡山かあっちの方)から出てきた学生とか、若い勤め人とか、田舎から東京にあこがれる気持ち、田舎のやさしくって親切だけど、ちょっとおせっかいな親とか親戚とか、近所の方とかを懐かしいような、ちょっと面倒なように感じる気持ち。でも、そこにはすごく思いやりがあって、ノスタルジーがあって、という作品の底流がありますよね。

 

 その次は、都会で家族をもって、大きくなって、で出身は田舎ってほどじゃなくって、近郊の1960年代くらいのニュータウン、今は高齢化が問題になっちゃっているような、団地とか言われるところ、子どもが大きくなってみーんな出て行っちゃったけど、かつては、コミュニティがあって、近所が同じような生活水準で、間取りも同じで、職業もよーくわかっていて、家庭の事情もつつぬけで、っていうようなところを懐かしくような、田舎バージョンと酷似した底流があると思うのです。

 

 

 

 あたしはシゲマツさんとほぼ同年代だからわからなくはないんです。でも、彼のようななつかしい気持ちよりも、忌避する気持ちがちょっとだけ強いのか、この手の底流が、ちょっと食傷気味です。これは、団地バージョン。かつて団地で子どもがいっぱいいて、いじめっこも、学級委員みたいな子も、いじめられっこもいて、みーんなの娯楽がダイニングキッチンにあったテレビで、そのテレビで、多くの子どもが同じ番組を見て、次の日の学校ではその話題でもちきり。今とはまーったく違う、そういう時代を懐かしいと思うか、外れていた人間の居心地の悪さったらないと思うか、の違いもあるんだろうと思います。この底流を否定した、違う作品を見てみたいなあ。

 

 

 

2017年1月26日 (木)

ちょっとだけお休みのお知らせ

 そろそろコンサル稼業なあたしの年度末モードが近づいております。といっても、もう30数回目の年度末ですから、なんとかなるわよ、気分なんですけどね(爆)

 このところ、夏には長い旅行に行き、冬には近場に短い旅行に行くことにしている海外ですが、今年はまた、台湾に行って来ようと思っております。近くて、ちょっとあったかくって、おいしくって、落ち着いていて、楽しい台湾。金曜日1日だけ休暇をとって行ってくるので、ブログは3日間ほど、お休みさせていただきます。

 次の更新は、1月30日(月)の予定です。また、30日以降、遊びにいらしてくださいね。りょう

曲がり角のその先に

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 先日、ご紹介した村岡花子さんの「想像の翼にのって」と同じシリーズのエッセイですが(本の装丁がそっくり)、たぶん、前作より若いころにあれこれ、ラジオ番組をしたり、あちこちに書いていたものをまとめたもののようです。

 

 お嬢様で、外国語ができて、幸せな結婚もして、仕事もしてって思っていたけど、大事なムスコさんを5歳で亡くすという、とてつもない不幸に見舞われていたこと、それを嘆き悲しんで、必死に立とうとしていたころのことなんかも、少しでてきて、その悲しみ、強さに打たれます。

 

 へえ、そういう人なんだ、村岡さん。連ドラで、毎日15分、週に1時間以上、月に4-5時間、半年で20時間以上、ドラマを見てわかる村岡さんもあるだろうけど、こういう風に書いたものを読んで知る村岡さんの気持ち、悲しみ、目指していること、強さ、弱さ、いろんなことがわかります。

 

 テレビばっかり見てる人、本読もうかな、何読んだらいい?とか言う人、つまんねーー!って思います。本で出会う人生の楽しみ、古今東西の多くの人類のいろんな気持ちがいっぱい本になっているのに、それが自分の人生をいっぱい支えてくれていると私は思っています。友達も家族も、もちろんだけど、本が教えてくれる、考えさせてくれる、あたしを育ててくれたことがいっぱいあります。それを知らないでいることのつまらなさ、ま、わからないかもしれないけど。

 

ピザ2種

スキーって、最近、年間5-6日くらいしかしなくなっちゃった。年々、面倒になっちゃって、滑る日が減ってる・・・で、スキー場のお昼って、どうもあんまりおいしいものがないっ!ゲレ食って、若い頃は、お腹空いてたのか、なんでもおいしかったんだけどなあ。この間、ピザを食べてみて、あーおうちピザの方がずーっとおいしいなあって思った。それを思い出して、ピザづくり。HBで生地を作ってもらって、適当に伸ばし、一枚はバジルソース&しらす、一枚はトマトソースとタマネギとたまたまあったスモークサーモン。あー、具なんてたいしていっぱい要らないけど、それでも、おうちピザは具が豊富でおいしい。チーズもたっぷり載せて、オーブンで焼きたてを食べれば、あーーうまっ!こんなに簡単にピザってできるのよ。宅配ピザなんて、食べられなくなりますって。いや、ほんと。
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2017年1月25日 (水)

台湾生まれ、日本語育ち

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 筆者は台湾人のご両親のもとにうまれ、3歳まで台湾で暮らし、東京に引っ越してきて、ずーっと東京で暮らす台湾人です。日本は出生主義をとっているので、生まれた時から東京で暮らしていても、両親が台湾人なら、この方は台湾人なわけ。もちろん、台湾のことば(なーんと、台湾語っていうのは、文字がないのです。文字はアルファベットなのだ)を両親とかわすけど、だんだんチャンポンになっていくし、日本語が上手(当たり前だ)

 

 少しずつ台湾のことを知りたい、言葉を学びたいと思っても、それが不思議。中国語という意味では、「南方訛りがある」と言われるー北京語からしたらそうらしいー。台湾とは正式な国交がないから、行ったこともない国籍=中国、になる。え?あたしは何人?なの?

 

 自分のアイデンティティを、自分の中に探していくと、両親や祖父母から得た台湾の文化、自分で体験してきた日本の文化、その融合としての、言葉、生活、自分はいったい何なんだろう、人を人たらしめるのは、言葉でもあり、生活でもあり、家族でもあり、それらをひっくるめた文化なのだ。その文化とは?ということを何度も考えさせられます。 

 

 両親とも日本、それも関東人で、関東で生まれ育ち、ずーっと関東にいる、ひじょーに狭い世界だけで完結しているあたしには、へえへえ、がいっぱいです。

 

ブロッコリーとツナのパスタ

フライパン一つでブロッコリーをゆでて、そのままパスタソースにしてしまう手抜きなんですけど、グシュグチュしたブロッコリーがおいしいので、手軽だし、と作ります。野菜はタマネギでもエリンギでも適当に加え、ともかくブロッコリーをフライパンでゆでて、その液体のまま使います。ツナでも、ハムでも、ベーコンでもおっけー。ゆで汁にバターを入れちゃって、粉と牛乳も入れちゃって、コンソメか塩コショウも入れて、終わり。細めのパスタがあったら、ブロッコリーと一緒に茹でちゃう。小さなペンネがあれば、もう別ゆでじゃなくってもいいしね、と、グシュグシュした野菜とクリーム味のパスタ。フライパン一つだけど、ちゃんとおいしくって、超簡単。
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2017年1月24日 (火)

想像の翼に乗って

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 村岡花子さんって、赤毛のアンの翻訳者の人ですよね。っていうくらいしか知らなかったです。で、去年?おととし?だかの朝の連ドラになったとか?あたし、連ドラは、あの国民的な人気があったときくあまちゃんも、一回も見たことありません。大昔から見たことがないんですよ。連ドラどころか、大河ドラマも見たことないし、大みそかの紅白も、ロクに見たことがありません。正確にいうと、紅白はチラっとは見たことがありますが、通してみたことがないってことです。あとは、まーーったく見たことないんですわ。なので、村岡花子さんのことはあんまり知らなかったです。

 

 これは、彼女のエッセイ集です。東洋英和に学び、本をいっぱい読んで、山梨英和で教えることになって、というあれこれ。あたし、山梨英和は個人的に、身内が関係していたので(私自身は無関係なのですが)、ちょっと、へえ、へえって思って読みます。彼女が、大正の生まれのお嬢さんで、女性が結婚とか家事とかよりも、文学を読んだり何かを書いたりすることが今より、ずーっと、ずーっと、ずーっと難しかった時代に、それでももがきながら(まあ、お嬢さんなので上品にもがくんですが)、生きてきた一端を読みます。そして、彼女が研究したり教育活動をしたりすることを全面的に認めてくれる、この時代には稀有なオットさんと巡り合って仲良く暮らしていたのに、ほーんとにあっという間に先に逝ってしまった後の彼女の落胆と、それを乗り越えて生きる姿も、すがすがしいです。

 

 その時代、思春期の少年少女が読む、日本の小説がなかったというのです。うん、夏目さんとか芥川さんとか、って明治からの日本の小説って、ほーんとに思春期の気持ちや悩みを持ちながら読む小説じゃあないよね。たしかに少年少女が、いろんなことにウツウツとする時に読む日本のティーンエイジャーのための小説ってなかったねえ。それで、海外にはいっぱいあったのをもっと紹介したいと思ったっていうのだ。ふむふむ、よーくわかるなああ、って思いながら彼女の真摯な気持ちを読みました。へえ、へえ、こういう人だったんだ。

 

じゃがいも団子

料理上手な方のブログで見て、これ作ってみたいなあ、すてきだなあ、って思ったのに、自分でやってみると、なんだかあんまり綺麗にできない。不器用さが、目立っちゃってがっくりな感じ。味はおいしいんだけど、もっと小さく、かわいく、粒揃いにできたら、いいのになあ、って思うじゃがいもダンゴ。
 じゃがいもをゆでて、つぶす。ま、ポテトサラダとかマッシュポテトを作るついでに、ちょっとだけ取り分けておく。そこに、豆腐(3連の豆腐の1つ)を入れて、一緒につぶし、白玉粉も入れて、ダンゴになるような生地にします。あとは、芯に肉まんの具みたいのを入れて(ひき肉とネギとか)、このじゃがいも入りの生地で丸めるっていう感じです。チビの肉まんみたいなまわりが、じゃがいものつぶしたの(に豆腐と白玉粉をまぜたこの)っていうダンゴです。器用な方のブログ写真で見たときは、小さくって、かわいくって、よかったのになあ。あたしが作ると、手がでかいわけでもないのに、なんだか無骨。不器用なんだなわ。というわけで、見た目、よくないんですけど、食べてみると、じゃがいもの中にひき肉が入っているお団子がスープに浮いていて、それなりにちゃんとおいしいです。もうちょっと上手にできるようになりたいわ。とほほーーー!
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2017年1月23日 (月)

まあ、いいか

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 大竹しのぶさんが新聞に連載しているコラムをまとめた本らしいです。女優さんとしての評価が高い人ですし、テレビ界の奇才、お笑い界の奇才、演劇界の奇才の3人と結婚(してない人もいるけど)したりしているので、才能ある人に惚れられる女性なんでしょうね。

 

 で、コラムは実に普通で、いろんな出会いがあって、家族(ムスコさんと、お嬢さんと、高齢のお母さん)がいて、友達と旅行したり、誕生日を祝ったり、そして仕事は女優さんっていう感じ。女優さんっていう仕事は、サラリーマンとすごーく違うのは、平面な心情でいたらできないってことだなあと思う。サラリーマンは気持ちはなるべくフラットでいた方がやりやすい、と私は長年の経験で思っている。女優さんはそれでは人を感動させられないんだな、って。ふーん。

 

 で、バリ島のアグン山っていうのが、900mのところから、3000mまで登れるらしい。いいかも、登ってみたいかも。

 

チキンロール

ごぼう入りとごぼうなしを作ってみて、これは絶対にごぼうが合う、ごぼうなしじゃつまらないと決意して、ごぼうがあるときだけ作ることにした、レンジで簡単チキンロール。とりもも肉を開いて、にんじんとごぼうをまきます。もちろんインゲンとかでも色がきれい(いんげんの季節じゃなくてなし)。タコ糸でしばって、が正しいんだけど、あたし、不器用なので楊枝でぐしぐしととめちゃう。そのまま耐熱のものに入れて、おしょうゆ、おさけ、おさとう、しょうが、にんにくのタレにつけて、レンジでチン。もも1本だったら、3分→ひっくり返して3分、2本だったら6分、6分。お肉も野菜もぜーんぶ生のまま、チンするだけ。あとはタレごとつけて冷ます。このプロセスで味がしみます。さめたら、楊枝を引き抜いて(抜かないとジップロップに穴があくー経験済)、タレごと、ジップロップに入れて保存。冷凍ももちろんできます。カットして、タレをつけて、チンして、食べるだけ。お弁当ネタにも、普通のオカズネタにも作っておける、まとめて作れる、冷凍できる、そこそこ華やかと便利ネタです。あたしは、ごぼうがあると、ヒトアジ違うなって思うから、ごぼうがあるときに作っております。

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2017年1月22日 (日)

犯人に告ぐ2

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 雫井さんです。オレオレ詐欺、いや、かーさん助けて詐欺をやっていたグループが、摘発をくらって逃げ出しました。

 

 逃げた数人が、また知恵をしぼって、今度は誘拐ビジネスっていうのを立ち上げるのです。誘拐して、弱みを握ったりして、とーんでもない金額じゃなくって、払える金額を要求して、解放してから振り込みさせる(爆)っていう、ある二代目のボンボン社長の誘拐をやってのけます。本人に、こういう弱みを握ってるよ、解放したら振り込んでね、って言って成功させるのです。ある意味、明確な取引です。

 

 人を殺したりしないので、なかなか面白いビジネスだなあ、と思って読んでいたら、その次が、金持ちの息子の誘拐。ムスコを殺す気はないんだけど、やっぱり親と子に別れると、ビジネスは難しい。警察に通報する身内がいたり、警察と本人と、秘書と、詐欺団のだましあいが複雑で、誰が本当なのか、わからなくなっちゃうわけだ。

 

 まあ、ちょっと仲間割れで殺されちゃったりもあるけど、基本的には、一般人が殺されずにだましあいで、余っているお金が動くだけの犯罪ビジネスの展開。こういうの、読んでると、どうも心情的には、犯人側になっちゃって、なんとかうまくいかないかと期待を込めて読んでいるあたし。続編ありそうだよね、そういう終わり方だよね!雫井さん!

 

 

 

バジルパン

久しぶりにバジルパンを焼きました。最近、ちょっと気になっているのは、栗原はるみさんの「こねないパン」っていう本です。ちょっと本屋さんで立ち読みしたんですけど、HBとか使わないと、パンって、こねる、叩きつけるっていうのが、定番ですね。どんなパンの本でも、全然こねないっていうのは、なかなかないんですよ。まああ、お箸でぐるぐるくらいでこねる工程を少なくしているのはありますけどね。
 で、本屋さんでこの本をみたら、パンの基本形は最初の1/4くらいであとは、そのパンを使ったアレンジのことばっかり、サンドイッチとか、くるみパンとか、フォカッチャとかで、基本、こねないポイントっていうのは、あまりにも量が少ないので買うほどでもない、とこねない方法だけ見ていました。といっても、結構、発酵時間、ベンチタイム時間がながくって、そういう時間まで含めてHBで管理してもらっているあたしには、ちょっと面倒かな、と思ったり。うーむ。パン作りって面白いけど、時間かかるんですよね。在宅時間が、まだ少ないあたしには、ちょっと負担が大きいなあ。
 栗原さんは、このこねないパンの本を出すために、300回、こねないパンの試作をしたんですって!ひゃーー!びっくり。あれこれ、いろんな評価や感想がある料理研究家さんでしょうけど、その300回を繰り返すこだわりと熱意と、まじめさはすごいなあ、って思いました。
 というわけで、まったく関係なくHBで生地コース。そこにバジルソースを投入。オイル分も塩分もあるので、あとは砂糖と水だけ。香りのいいバジルパンです。翌日は、スライスしてトーストすると、フワーーっとバジルの香りがして、イタリアーンな朝です。この季節、トマト味のスープと、バジルパン。至福の朝ご飯。
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2017年1月21日 (土)

図書室で暮らしたい

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 作者さんが、あちこちに書いたコラムとか連載をまとめたものです。本が好きっていうのですが、どうもあたしの読む本と重なる部分はほとんどなくて(爆)、へえ、こういうのが好きなのか、あんまり知らないなあ、って思うものばっかりなんだけど、それでも、若い(30代?東京會舘で結婚して2歳とか3歳のお子さんのママなご様子)人の、普通の暮らしの様子、本や絵本(お子さんが小さいからね)を楽しみ、ちょっとしたできごともあり、直木賞もとり(だそうです、知らなかったけど)、作家さんもやり(ちゃんとやってるんだろうね、直木賞だから)、というご様子を楽しげに、ゆっくり読みました。娘みたいなもんだけどね。ま、いいや。

 

希望のちから

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 少し古い映画ですが、乳がんの治療薬についての研究の実話に基づいた映画です。ある医師が、抗がん剤とは異なる乳がんの治療薬の研究に尽力しています。80年代、90年代のアメリカでは、乳がんに対する治療は、切除と苦しい副作用を伴う抗がん剤しかなかった、そして、乳がんで何万人もの方がなくなっているという現実を前に、新しい免疫に作用する薬を開発している医師がいます。でも、人道的な立場とは別に、儲からないかもしれない研究には、なかなか研究費が付かないし、研究費がついても、今度はもちろん何回もの治験を繰り返さないと、患者さんには使えません。もう、末期になっている患者さんは、ワラにもすがる思いて、治験対象になりたいし、効かないかもしれないけど、使ってみたいわけです。あたしには、子供が3人いるんです。なんとしてでも生きたいんです。って涙で訴えられる医者。誰にでも試してあげたい、でも、いいデータや効果的なデータが取れるステージの患者さんじゃないと、治験結果が悪くなって、認可が遅れる、認可が遅れることは、たくさんの将来の可能性を摘むことになっちゃう。目の前に救ってあげたい患者さんがいても、薬の認可のために、治験対象にはできないことを告げなけれならない苦悩。うん、うん、このあたりの仕組みがわかるだけに、苦しい、辛い選択が続きます。そういう実話です。無事、この薬が認可されて、多くの患者さんに使えるようになって、数万人の命を救うことになるのですが、そのプロセスで、治験に協力してくれた人、涙を呑んであきらめた人など、たくさんの女性の涙の上にあるんだなあ、って思います。そういう映画です。しんどいけど、未来があるような、そんな気持ちです。

 

2017年1月20日 (金)

小説新聞社販売局

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 いやー、初めての新聞社の販売部門の内容です。新聞社ネタっていうと、記者とか取材とか、スクープとか、そういう話はいくらでもあるけど、地域の販売店を統括する販売局ネタって初めて。そして、配布部数より、何割も多い部数を押し付けて(販売店からは仕入れになるからコストだよね)、それに対して営業補助を出したり、広告を挟む費用(これは、スーパーや店から挟む費用として1部○円という形でもらう)を貰えるからそれで補えというようなことをしたり、店の改装費用の援助とか、カラ工事とか、いやー、びっくりなからくりをいっぱい入れて、新聞部数ってメチャクチャ減っているだろうに、公称販売部数を維持するために、こーんなことあり??のあれこれ。新聞の販売、いつもお世話になっている地元新聞販売店ってこういう構造!?ビックリネタがいっぱいです。

 

 後半は、その中での痛快な復讐劇にもなっていて、脱獄と復讐に血わき肉躍る(絶対に前世は、脱獄して復讐したかしそこなったかと思うんだけど)あたしには、気持ちいい展開にもなります。

 

 びっくりの驚きの、新聞販売店構造。一読の価値あり!

 

むね肉のカレーマリね

ムネ肉で冷蔵庫に入れておけるおかずです。カレーマリネ。野菜は、たまねぎ、
ピーマン、にんじん、セロリ、まあ、マリネになりそうなものなんでもいいです。こ
れにしょうゆとみりんと、砂糖とカレー粉を入れて、軽くチンしておきます。そこ
に、片栗粉とカレー粉をまぶしてやいたムネ肉(そぎ切りしたものを粉つけて焼く)
を入れて、味をしみこませればおしまーい!夏場によさげな、カレー味のさっぱりマ
リネ、ムネ肉入りですが、いそがしいコンサルの年度末にもお助けおかずです。
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2017年1月19日 (木)

言葉尻とらえ隊

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 週刊誌に(たぶん)1ページくらいのちょっとしたコラムの連載があるらしいです。今はあるのかどうかも知らないけど、軽くて、ちょっと面白いです。本になっているので、すでに週刊誌のような新鮮さはなくって、2-3年前のあれこれ、時事ネタとかネットネタをちょっと書いているんだけど、うんうん、って思うこともいっぱいあって軽く流し読み。

 

 なーんとなくモヤモヤしていた気持ちを、短い文章でズバって言ってくれるところもすっきり。たとえば、サラリーマン川柳ってあるけど、なんだか新橋あたりで(イメージです、イメージ)、安物のツルシのスーツきたおっさんが、奥さんにお小遣いをもらって、奥さんは専業主婦で、飲みすぎて帰ると、文句を言われる、みたいなスタイルがあると思うんですけど、もうそれって、昭和でしょ、っていう指摘。今は、いかに家事や子育てをシエアするか、奥さんの労働(とその報酬)を尊重するかという時代じゃないの?古いスタイルにしがみつきっていうのも、納得。そういうモヤモヤをスパって言ってくれるのも、「うん!」って思う。楽しく流し読んで終わり。

 

移民の宴

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 高野秀行さんです。彼の、誰もいったことのない秘境の地に行くというポリシーは、この本ではかなりあいまいになっちゃっています。しかも、雑誌の連載だったのですが、その間に、東日本大震災があったことで、最初の思惑通りに連載が進まず、ちょっと違う感じにもなっているので(しょうがないよね)、誰も知らない、というよりは、いろんな国の人が、家族が友人と集まって日本のあちこちで、暮らしているレポみたいな感じ。

 

 でも、それはそれで面白いです。

 

 

 

 街を歩いていても、びっくりするくらい非日本人が多く、お店とかでもいっぱい働いていて、もう外国人に出会うなんていうことは、まったく驚くことでもなーんでもないんですが、彼らが母国の普通の食べ物を食べたいと願い、日本で家族が友人と、集まって、少しずつ日本食に感化されながらも、故郷の料理をしたりしながら暮らしている様子です。それがタイのお寺で集ったり、料理教室をやっている人のところにあつまったり、ダンスの機会に集まったり、いろいろなんですが。日本の食べ物もおいしいし、お寿司も好きだし、母国料理も懐かしいという暮らし。そこでのあれこれ。食は、食だけど、生活の中心だったり、人が集まるところには必ずついてくるもの、食だけの問題じゃなくって、生活様式や暮らしそのもの。そんな中で、同胞とその家族が、集って食べている様子。なんだか、孤独な日本人より、ずーっと楽しそう。そんな各国の人の様子。どんどんそういう中に入っていって、気おくれしない様子な高野さんはさすがなり。

 

キャラメルコーヒーパン

秋にかったキャラメルコーヒー、何度かパンやゼリーに使ったのですが、わかった
ことは、「ちょぼちょぼ使ってもたいしておいしくない」「ドバっと入れる方がい
い」です。このままあったかくなるまで放置してたら、きっと湿気っちゃうので、ド
バっとつかっちゃいましょうということで、パン生地にドバっと入れました。わり
と、ドバッ!です。
 するとです、パンを焼いたときから、キャラメルのいい香りがしますし、どういう
わけか生地全体がもっちもっちになるんです。理由はわかりません。もちもちした、
ちょっと茶色いパンなんですが、キャラメルコーヒーの香りがして、あー、結構、量
を入れるといいわ、という感じ。
 この調子でガンガン使っちゃおうと思います。
 あたしの悪いクセで、こういう新しいもの、特に、賞味期限が近いとかで安くなっ
てカゴに入ってたりすると、1つ、は買えないんですよ。つい、2つ以上、手に取っ
ちゃう。これもそう。というわけで、2瓶、使おうキャンペーン中です。
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2017年1月18日 (水)

記者はつらいよ

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 医療ジャーナリストの仙川さんの女性、若手新聞記者シリーズ。3巻目で、あの上司のメチャクチャな坂巻さんが、なんだかいい人に思えてくる展開。まわりには出世したいやつとか、心をやんじゃっている人とか、いろいろ出てくるんですけど、なんだか坂巻さん、普通に率直に、本当にいい記事を書きたいって思っているんじゃない?言葉使いも態度も、セクハラネタも、メチャクチャなおっさんだけど、いい人かも、って思えてきた(爆)

 

 入社数年目の若手の記者が、まじめに働くことと、真剣に働くことは違う、真剣に仕事に向き合いたいともがく姿も楽しい。このシリーズ、続いて欲しいな!

 

バナナチョコケーキ

久しぶりにバナナケーキを焼きました。あたしのバナナケーキのスタートは、大好
きな小林かつ代さんの「素朴な農夫のバナナケーキ」っていう卵を分けて泡立てるな
んてことをしないでいい、どっしり型の、ボール一つで混ぜるだけのバナナケーキで
す。28才になったばっかりで子供を産んで、34才までマンション暮らしをしたの
ですが、小さなマンションのキッチンにあった、電子レンジと一緒になった電気の
オーブンで、何十回いや、数百回も焼いたのがこのケーキです。簡単で、バナナが好
きな小さかったムスコも喜んで食べてたし、ボールも1つ、泡だて器もいらなくっ
て、せまいキッチンでも、サクサクと作れたケーキです。
 今は、なんだかこういうケーキは重たいなあ、って思うんですが(胃腸が年をとっ
たんですねえ)、懐かしい気持ちです。今回は、チョコチップも入れてみました。と
ころが、生地が柔らかかったので、焼く前にチョコチップが、下に沈んでしまって、
下の方にチョコチップが集まってしまっていました。わはは・・・
 めちゃくちゃ忙しかったあの頃、若いかーちゃんで、ごはん作って仕事して保育園
の送りをして、残業もいっぱいあって、出張もいっぱいあって、あたしがヘトヘトに
なりながらも、なんだかはりがいーっぱいあった30代を懐かしく思いながら食べま
した。
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2017年1月17日 (火)

堕天使の秤

商品の詳細

 

 いやあーー、密度の濃い、力作だと思いました。ともかく、ぎっちりつまっていて、プロットも構造も練られているので、ちゃんと読まないと人の名前がこんがらがっちゃうんですよ。

 

 臓器移植の問題と、殺人事件とが複雑にからみあって、力作になっています。背景には、死んだ親を亡くなってないことにして年金をもらいつづける年金詐取問題(一時、ニュースになりましたよね)もあります。臓器移植って、順番待っている方は、とてもたいへん、早く提供者が見つかってほしいよね、命の問題なんだから。

 

 この著者は、漁師をしながら、作家さんもやっているというので、びっくりなんだけど、いっぱい言いたいことがあるのか、年金問題、臓器移植問題、官僚の問題、など、すごくいっぱいのことを詰め込み過ぎな感もあって、どれもとてもすごい問題なんだけど、いっぱい入れちゃいすぎなんじゃないかと思わないでもない。力作で複雑です。

 

ラザニア

久しぶりにラザニアを作りました。ラザニアって作るまでは、ちょっと面倒な気分
があるんですが、作ってみれば、そうでもないんですよね。その一歩を出せばどーっ
てことないのに、出しにくい料理っていう感じが、ごちそうなんだからねっ!ってい
うあたしの気持ちを醸成しますが、実はたいしたごちそうっていうわけじゃないんで
すが。
 ひき肉で、ミートソースみたいのを作って(玉ねぎだけじゃなくって、エリンギと
か、しいたけとか、ピーマンとか、セロリとか野菜をいっぱい入れるのが好きで
す)、あとはホワイトソースをてきとーにつくります。板状のパスタを出してきて、
2つのソースで段々、段々とつんでいき、チーズをかければ終わりです。この段々に
するところで、オットがでてきて、隅の方までていねーーいにソースを塗って、こう
いうところにメチャクチャこだわって積んでいきます。あたしだったら、テキトーに
塗っちゃうんだけどね。まあ、シングルタスクマンですから、一つのことをやらせて
おけば静かなので、お任せです。オーブンでこんがりやいて、一番喜ぶのがこのおじ
さんです。味覚がお子様。図体はおじさん。
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2017年1月16日 (月)

わたしたちの、小さな家

商品の詳細

 

 不思議な話です。両親がなくなっていて、おばーさんと暮らしている大学生、おばーさんは翻訳家っていう設定です。でも両親の写真が一つもないし、どうも事故でなくなったという説明だけでは、納得できない何かがある感じ。

 

 この家には、何か不思議なものが寄生していて、その不思議なもののせいか、人の寿命も一定に定められているというのです。へ??

 

 読みやすくって、どんどん読めるのですが、不思議な現象、友人たちの支え、おばーさんの死、明らかになるあれこれ、どれも、ある一定の不思議さを秘めていて、納得できるものでもなーんでもない。超科学的な何かを前提として進む物語が、不思議で楽しいかというと、いまいちしっくりこない。リアリストすぎるあたしには、はあ??って感じ。ファンタジーでもないし、ホラーでもない。安易にハッピィエンドにはしてないところが、いいですが、でも、それで??って感じ。なんだろう、もやもや。

 

寒いときに、コーヒーゼリー

 軽井沢といえば、星野リゾートが、ずいぶん発展し、なにせ、わたしが勤務してい
る大手町にも温泉掘っちゃって、星野があります。いやー昔のさびれた旅館をしって
るので、びっくりです。
 星野リゾートの入口に、日帰り温浴施設ができ、ハルニレテラスっていう、平面の
ショップが並んでいるところがあります。どうも、あんまり売れている店がなさそう
なのですが、夏場やGWはとても混んでいるのです。仕事で行った沖縄のあるホテル
の方に、ハルニレテラスみたいのを作りたいんです!と言われて、びっくりしまし
た。ちょっと違うだろうーー!で、ハルニレテラスって、採算度外視な店もあって、
北欧のすてきな食器とか家具があったりして、冬場はブラブラするのに、いい感じに
すいています。お茶飲むところも、とても空いているので、本を読んでゆっくりもで
きます。そこで、コーヒーゼリーを食べたのですが、あー、冬のさむーいところで暖
房の聞いた部屋のコーヒーゼリーもいいなあ、と思ったので、帰宅してさっそく作っ
てみました。夏の残りのアイスがあったので(すでに氷結)、それで食べました。冬
場のあったかい部屋のコーヒーゼリー。いい感じ。

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2017年1月15日 (日)

小さないのちが呼ぶとき

商品の詳細

 

 ハリソンフォードの映画っていう感じになっていますが、私は注目すべきは彼じゃなくって、病気の子供の父親役だと思っております。子供の難病がテーマ。この難病にかかると、いろんな機能が少しずつ失われていって、10才前後で亡くなってしまうという難病。この病気をなんとかするきっかけを、ハリソンフォードが研究しているんだけど、いかんせん科学者で、薬とか治験とか、そういう方には関心がない。お金もない。さて、というときに、自分の子供の命がかかっている父親が立ち上がります。なんとしてでも、お金をあつめて、治験に持っていくんだ、そして、自分の子供たちにその治験を受けさせるんだ、という執念ともいう気持ちと、行動力。「しょうがない」「しかたない」という言葉とは無縁のガンバリがすごいです。そう、その粘り強さっていうのが、あたしは力だと思います。無理難題をごねるのではなく、なんとかしていこうとする、そういうところが何よりすごい。

 

2017年1月14日 (土)

スクールオブミュージック

マーティン・フリーマンのスクール・オブ・ミュージカル [DVD]

 なんだかオットが、職場のビルから少し離れたところに昼ごはんに行ったら、区(在住区ではなく、在勤区だね)の図書館があり、DVDを貸し出していたと。新作はあまりないけど、映画がいっぱいあって、レンタル屋さんと違って、2週間借りれると、しこたま借りてきました。まあ、全部付き合う気はそもそもないけど(オットは、私よりはるかに睡眠時間が少なくて平気な人間なので、付き合ってたら体壊します)、見たいのだけ付き合いますわ。レンタル屋さんに行くと、どうも新作ばかり宣伝されていたり、棚にある本数が多かったりして、新しいものを見がちだけど、少し前のだって、見逃しているのもあるし、いいかも。

 これは、あるイギリスの田舎の学校で、クリスマスの劇をめぐって、先生たちが張り合ったり、子供たちががんばったりする映画です。生誕劇って、どこでもやるんでしょうけど、それで競うのって、本末転倒な気もするけど、まあ、ありそうなこと。先生や校長が競う気持ちになったり、親が自分の子供が目立つのを喜んだりもまあ、ありそうなこと。そこに、ハリウッド(!!)から見に来るっていう苦し紛れのデマが・・・

 子供たちの一生懸命なところや、苦手そうなところや、凸凹しているところが、かわいいかな。まあ、予定調和的なクリスマスのホームドラマです。

きらきら眼鏡

商品の詳細

 

 森沢さんは、虹のなんとかの喫茶店とか、(吉永小百合さんが惚れて映画にしたやつですね)、まあ、わかりやすいヒューマンドラマを書く方です。わかりやすくって、こういうのにラクにジーンとしないと悪人みたいな、ひねくれてる?みたいな作品が多いです。これもそーんな感じ。25歳、厚紙の会社の営業(っていう地味な仕事)の男性が、古本屋で買った本をきっかけに5歳年上のフリーの編集者さんと知り合います。

 

 笑顔が魅力的な彼女に出会ったことで、自分のいろんな過去の、あれこれを乗り越えられて、好きになるのですが、彼女には余命宣告されちゃった年上の彼氏がいるわけです。うむ・・・ドラマでしょ?

 

 

 

 という本、まあ、さわやかに気持ちよく楽しめてジーンとできて、というお見本みたいな本です。

 

2017年1月13日 (金)

干しいもづくり

寒波がきてますねえ。なんだか、ぐーっと寒いですねえ。こう寒くなってくると、
我が家の「干し」シーズン到来です。
 まず、秋に収穫してお友達にもいっぱいおすそわけして、うちでは細いのから食べ
てきて、太いのが残っているさつまいも。これを蒸して(ダッチオーブンで15分加
熱、一晩放置)、1センチくらいにカットして(柔らかいので簡単)、干し網に並べ
てベランダで干す干しいもです。お天気がよくって、乾いている関東の冬は、干しい
もに最適。パリパリに乾くまですっかり忘れて干しっぱなし。だって洗濯物を朝干す
のは、オットの役目(あたしはベッドの中、その音で起きる)で、取り込むのは私だ
けどすでに真っ暗な夜10時頃。干しいもなんて目に入らないので、平日はすかーん
と忘れちゃうんです。1週間とか2週間とか干して、表面が白くなってくると、甘さ
が出ておいしい。干しいもって、おいしいよね。という自家製干しいも。制作中で
す。
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久しぶりのフィグのパン

ヨーロッパのお土産で小さなセミドライのいじちくをいただいております。普通
は、これ、ワインの友なんでしょうねえ。あたしは、さっさと小分けして冷凍してし
まって、パンの材料にしてしまいます。
 フィグをちょっとカットして、生地に投入。あたしは、クルミなんかも一緒に入れ
るのが好きです。レーズンじゃ、全体が甘すぎちゃう。くるみと、フィグ入りのパ
ン。380円くらいでどうでしょうか?いや、もっと高いかな(爆
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ギブ・ミー・・ア・チャンス

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 荻原浩さんです。超デブ(150キロ超)の元相撲取り、相撲では目がでなかった男性が探偵として就職して、尾行したりしてもめだっちゃってうまくいかないなか、自分のできることは何かとがんばる話。売れない演歌歌手、いや元々演歌歌手だったわけじゃないんだけど、ロックバンド、アイドル、流れ流れて演歌歌手っていう女性のあれこれ、小さい時からマンガがうまくて、天才って言われていたけど、マンガデビューできないでアシスタントやりながら自分の出すあてのないマンガを書いている男性とか、なかなかチャンスに恵まれなくって四苦八苦している、いろんな人を主人公にした連作短編集。荻原さんらしく、ちょっと笑えて、ちょっと悲壮感もあるけど、あったかい視線で救われるエンタメです。

 

2017年1月12日 (木)

かぼちゃあんのあんまんと肉まん

さむーいなあ、ほかほかのあんまんと肉まんが恋しいおひるごはん。ホームベーカ
リーがあれば、皮はかんたーんにおいしくできるけど、小豆の煮たのがないです。小
豆、煮るのは、圧力鍋で簡単だけど(水につけておく必要もないし)、ちょっとおっ
くうに思っちゃったので(やればいいのに>あたし)、かぼちゃをつぶしたかぼちゃ
餡にしました。
 かぼちゃを少しだけ、チンしてつぶして、甘さを見て加糖します。シナモンとか入
れてもすてき。肉まんの方は、生協のバラ凍結のブタひき肉を出して、ネギと、高菜
漬けを入れて、オイスターソースとコショウで味付け。終わり。具はすぐできちゃい
ます。
 皮の方は、薄力粉200と強力粉100で、サラダ油と水を入れてHBで生地にして
くれます。これが50分かかります。あとは、生地を分割して、丸めながら、具を入
れて、セイロに座布団(オーブンペーパーです)に座らせて入れて、しばらく放置
(二次発酵)、食べる直前に蒸すだけです。
 うふふ・・・・・!あっぢあっぢの肉まん、あんまん(かぼちゃ餡だけど)は、寒
い日にとーってもおいしいです。皮もおいしいねえ!と大満足。すごーく簡単です。
と何度も言っているけど、周りで作ったという話はない。なんでかな、こーんなにお
いしいのに。
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竃河岸

商品の詳細

 

 亡くなってしまったのが、とてもとても残念な宇江佐真理さん。まだまだ、これからいっぱい書ける年齢だったし、作家さんとしてのってたところだったのになああ。これは、伊三次さんのシリーズの余話っていう設定。伊三次さんシリーズも、彼とお文さんの恋愛時代のあれこれから、結婚、火事にあったりといろいろあったんだけど、もう渡る世間みたいに、伊三次さんのムスコさんの恋愛の話になるほど、時がたっています。だって、伊三次さんが仕えている人のところだって、ムスコさんの代になっているし、孫が生まれているし。もう江戸時代にむかーしから知っている人がいるみたいな、そんな家族や仕事(まあ、町民の刑事だよね)の話。これで伊三次シリーズも終わってしまうと思うと、寂しいよ~!!

 

 今回も、孫の話、お嫁さんのきいさんの話(あたし、このきいさんと茜さんが好きなんだよね)、そして伊三次さんと茜さんの話、それぞれの気持ちと、これまでの育ってきた時間を知っているだけに、せつないです。

 

 このシリーズがもうないなんて、寂しいです。伊三次さんと茜ちゃんの将来も読みたかったです(号泣)。そして、やっぱり宇江佐さん、女性を描くのがうまいなあって思うの。きいちゃんも茜ちゃんもとってもいいし、いなみさん(きいちゃんのお姑さん)もいい感じ。あー!!ざんねーーーん!!

 

2017年1月11日 (水)

ローマ発しあわせ行き

ローマ発、しあわせ行き

 

 あのセックス・アンド・ザ・シティの主人公のサラジェシカパーカーが、ニューヨークのジャーナリストを演じます。ちょっと問題のある10代の娘を連れて、イタリアにバカンスに来ます。

 

 サラジェシカパーカーって都会風なドラマだったら、長い髪も、強情そうなでっかい鼻も、なんだか見ちゃったけど、イタリアの田舎で、古民家で、カントリー風の風景の中では、まあ、ドラマから何年かたっているからかもしれないけど、年取って、美人じゃないところが目立っちゃって残念感満載。そんなところで、ヒラヒラのワンピース着て、ヒールのある靴はいて、いうこと聞かないピアスだらけの娘に振り回されている初老感がでちゃって、女優さんって、残酷な職業だなあ、とつくづく思う。

 

 ストーリーは、その娘と、かつての10代の頃の初恋の男性(当然ながらおじさんになっている)の老いた母親が、ある目的をもって、車で逃避行するっていうことになって、それを娘の親と、老女のムスコが追う、っていう形。老女と孫みたいな娘が、意外に気が合って、ローマまで行くんだけど、2人の壮年男女が振り回されるのです。イタリアの景色、ロードムービーは楽しいです。イタリアだなあ、って、それをアメリカ人が演じるのがきつい。

 

うるみん

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 結婚式への代理出席業、新婦や新郎の友人として出席し、松竹梅で役割を果たす、松コースだったら、スピーチつき、梅コースだったらにこやかに歓談、みたいな仕事から、葬式への代理出席業に異動?ところから、物語が始まります。うるみんとは、韓国語で「泣く」っていう意味らしいです。というように、多摩川をわたったところにある川崎市(それもたぶん下流の方)を舞台に、在日コリアンの人たちも含めて、泣き屋を商売としている人たちが集まって奇妙な共同生活をしているという暮らしです。

 

 東京新聞の川崎版の連載だったそうですが、文章の主述がポンポンと飛んで、登場人物の像が明確に結ぶ前に展開していっちゃうので、かなーり読みにくくて、何度も、え?って再確認しました、そういうところは未熟なところがまだまだいっぱい。

 

2017年1月10日 (火)

教授のおかしな妄想殺人

 

 ウッディアレンの映画です。ある大学で、哲学の教授と、女子学生が出会います。女子学生は学生の恋人がいるんだけど、どういうわけか、この教授に恋をしてしまうのです。こういう、男はやめとけ!!って思うけど、まあ、若い女性が勘違いしちゃうタイプなんだと思います。そして・・・恋愛と、その先の事件なんだけど、シニカルなユーモアがあふれていて、笑っちゃいます。死んじゃうような事件も、なんだか笑っちゃう。

 

星球

商品の詳細

 

 「おとうさんと伊藤さん」(あれ?伊藤さんとおとうさん??)とかいう、自分34歳、伊伊藤さん(同棲相手54歳、これまたつかみどころのないオトコで)が暮らす、安アパートに、あんまり親しくないおとうさん、74歳(こんな風な年齢だったと思う。正確には忘れたが)が、ころがりこんできて、奇妙な3人暮らしになる小説で、何も起こらない日常なんだけど、いい小説だったなあ、って思う中澤さんの本を図書館で見つけたので借りてきました。

 

 これは、星にまつわる短編集ですが、まあ凸凹もあるけど、いい感じの短編がつまっていて、気持ちよく楽しめます。

 

2017年1月 9日 (月)

素晴らしい雲海

次の日、起きてみたら、お天気がちょっとよくない。雪も降ってるし、浅間山、黒
斑山は雲の中でした。目の前のスキー場(あさま2000)は、オープンしてはいる
ものの、バーンはガリガリ。滑ろうか、どうしようか迷う天候です。がんばって、山
に登っても展望がよくなさそうだしなあ、と迷いながら相談して、すぐ近くの高峰山
(2106m)にお散歩することにしました。すでに高度の高いところにいるので、登る
ところなんて、すごーくちょっとです。というのは、こういうお天気では、小諸の街
に雲海が広がることがあって、それがすごーくきれいだから、見に行ったらいいとい
うのです。うん、うん、帰京する日でもあったので、そのくらいがいいよなあ
あーーー!!
 高峰山は、登山というより、お散歩です。軽く歩いて高峰山展望台にでたら、う
わーーー!!下はずーっと雲海で、ものすごくきれい。こーんな雲海を見ながら、
ぼーっとしておりました。
 今年のお正月は、冬山にデビューして、軽い冬山歩きを楽しみました。あたしは、
長年のスキーヤーなので雪山はいっぱい見ているのですが、スキーは頂上に行くとは
限らないし、足であがったお天気のいい山頂の景色は、また違った喜びがあります。
人が少なくて、雪が音を吸っちゃって、静かで明るい(雪だからね)景色も、絶景で
す。

 冬山っていうと、遭難とか雪崩とかいろいろ危ないイメージもあるので、もちろん
注意も必要ですが、少しずつ楽しめたらと思います。
 冬山初心者はこんな感じかな。
・まず夏山を知っている、ルートが思い浮かべられる山にする
・天気によっては、絶対無理しないで、即撤退。
・夏山より、さらに雪の状態等について情報収集する。(冬山にいる人は少ないけ
ど、山好きなので、みーんな積極的に情報交換してますねえ)
・高い山を目指さない

こーんな方針で、冬山も少しずつ楽しめたらいいなあ。もちろんスキーも続けます!

高峰山から下りて温泉入ってた時に中学生のお嬢さんがいらっしゃる方とお話しまし
た。どこを上っただの、なんだの話していて「これからTSURUYA によって帰るんで
す」といったら、その方(小諸がご実家か義実家らしい)も、「TSUTUYAファンなん
です!!」と盛り上がり(ハダカで温泉入っていたのですが・・)、何を買うかにつ
いて情報交換しました。年末年始、GW、シルバーウイークと3回くらい長野県に行く
ので、TSURUYAさんにはお世話になっておりますが、オリジナル商品の開発にも熱心
だし、いい感じの新商品を出すお気に入りのスーパーです。今回は、その方のお勧め
で塩麹野沢菜を買ってきました。なかなかおいしい。おばさんの情報交換力は健在で
す!!
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ヘイルシーザー

 ジョージー・クルーニー、ものすごくイケメンだけど、実はえらく社会派ハリウッド俳優さん主演の映画です。予告編を見たときは、おもしろそうだ、と借りてきたけど、見てみたら、なんだか散漫さが目立っちゃって、あーあーあ、な感じの映画でした。ヘイル・シーザーっていう映画をとっている最中に主演の大スター(それが、ジョージ・クルーニー)の誘拐事件が勃発するっていう映画の中で、映画を撮影しているという設定の映画。昔のMGMみたいな撮影風景とか、水の中の女王のやつとか、そういうのが、皮肉たっぷりに映画の中で撮影しているという設定の部分は、それはそれでおもしろいんだけど、誘拐劇自体は、なんだかテキトーな感じで、ちょっと安っぽく見えちゃいました。そんな映画。すごいファンがいる、コーエン兄弟が監督している映画だから、通にはいいのかもしれないんだけど、庶民の大衆なあたしには、ふーん、気負いすぎな感じ。まあ、すごいスターがぞろぞろ。ジョージー・クルーニーを往復ビンタする、映画のプロデユーサーが圧巻。彼をあれだけひっぱたける人は、そうそういないわな。いや、ほんとに。

  • シエアハウスかざみどり

    商品の詳細

     

     初めての作家さんです。ある町の古い洋館に、期間限定でシエアハウスする人が募集されます。ほんの数か月、ただでこの洋館の一部屋に住むことができるんです。風見鶏のある、町ではへえ、あそこ、と言われる洋館です。

     

     この洋館に最後の住人として、就活中の学生が入っていて、あとは不思議な管理人さん、デパート好きな老女、わけありみたいな人ばっかりです。

     

     週に1回、水曜日は当番を決めて、シエアハウスで食事会としてみんなが揃って食事をするというのですが、当番によっては、メチャクチャな料理になったり、メンバーが揃わなかったり。風見鶏の謎というその街の都市伝説があるのですが、それが本当か?という話題になったり。

     

     わけありの住人たちのあれこれ、そして、最後には管理人さんの謎の行方不明があり・・・とまあ、ありそうな結末ではあるんですが、一応、まるく収めた感じ。軽いエンタメです。

     

    2017年1月 8日 (日)

    水ノ塔山、篭ノ登山

    翌日に泊まるところを移動して、黒斑山のふもと、車坂峠から奥にはいったあさま
    2000スキー場の横にある高峰温泉ランプの宿に泊まることにしていました。ここ
    は、なにせ、すごい絶景の露天風呂がすごい宿なのです。こういう一軒宿の温泉旅館
    は、その立地に胡坐をかいて、サービス面でよくない宿も多いのですが、ここは、食
    事もサービスも、従業員の方の対応もとてもよくって、日々、改善しようとしている
    感じがまた、とてもいい感じなのです。車坂峠から池ノ平に行く林道の途中にあるの
    ですが、この林道が冬季閉鎖しているので車では入れません。スキー場の駐車場まで
    雪上車で送迎してくれるという宿です。
     この林道から見上げたところが水ノ塔山、東西の篭ノ登山です。すっかり冬山にや
    る気を出したあたしは、宿の方に聞いて、黒斑山(浅間山の横の山です)より展望が
    いいから、お天気のいい今日はこちらがおすすめと言われて、この2つの山の縦走に
    行くことにしました。うふふ!!縦走なんて、冬山ですよ!!!(←ウソです。全行
    程4時間くらいですから、全然初心者コースです)
     3か所目の冬山にして、結構急登があって、ぎょーーー!!っていう感じですが、
    なんとか、ひーふー言って登ってみたら、あらまーーー!すごーい展望、北アルプ
    ス。妙高、それになーんと、9月に行った谷川岳までバババーーーン!!な頂上に大
    満足!!岩陰で寒い寒いといいながらおにぎりも食べて、すごーいい!!と満足して
    きました。今年のお正月は、お天気が安定して、いい山日よりでした。

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    最高の花婿

    商品の詳細

     

     フランスのコメディ映画です。4人の年頃の娘がいる白人のご夫婦が主人公。娘たちはみーんな美人でかわいくって、彼女らの結婚式を自分たちが結婚したカトリックの教会ですることを夢見ているわけ。ところがーー、娘たちが、つれてきた相手の男が、アラブ人、イスラエル人、中国人、とまあ、保守的な彼らが想像する、白人で、フランス人で、カトリックで、っていう相手じゃないのだ。それぞれ、いい人なんだろうけど、あーあーあーあー!と数年がっかりし続けてきて、最後の末娘、残りはこの娘だ、と期待しているわけだ。パリ在住の銀行員の幼馴染もいるしさ。きっと、きっと、正統派のフランス人と結婚してくれるだろう、と思っていたら、つれてきたのが、コートジボアール生まれの、黒人。

     

     

     

     黒人!!

     

     

     

    というところで、差別主義者じゃないけど、それなりにショックを受ける親。一方、コートジボワール在住のカレシの両親だって、黒人だからといって差別されるなら、許さん!!って当然思うよね。そんな両家のコメディ。概して、お母さん同志は、仲良くなっちゃうし、子供が幸せならそれが一番って思うんだけど、頭が古くて堅いのは、父親。ま、その父親もなんとかなって、というコメディ。気楽に楽しむフランス映画。世界中に親戚ができていいよね、こういうの。楽しいじゃん!!

     

    冬の光

    商品の詳細

     

     篠田節子さんの作品です。最初は、長年、20年来の愛人がいた父親が、そのことで家族から総スカンを食い、東日本大震災でその愛人が亡くなったことで、震災のボランティアに出て、それが終わったあと、四国の霊場を回り、結願したあと、人生に絶望してフェリーから身投げしたらしい、という設定で始まります。

     

     いくらなんでも、妻と2人の娘がいて、愛人と20年来の付き合い?彼女がなくなったからといって自殺?勝手過ぎないか、と次女が父親の最期の旅、四国の霊場めぐりを追って、父親の軌跡を知ろうとする旅に出ることになります。

     

     最初は、ずいぶんな父親の60代の男性の自殺の真相?と思って読み始めたんですけど、彼の若い時からー学生運動のころのあれこれ、その後の「転向」して就職した大手の企業のあれこれ、サラリーマンとしてのいろんな葛藤と家庭、自分が何のために、働き、何を求めて50年、60年の人生を歩んできたのかへの懐疑。あたし女性ですけど、わかることがいっぱいあります。彼の妻は気立てがよくって、つつましく家庭を守るタイプで働き者だけど、こういうサラリーマンの気持ち、組織の中でいっぱいのガマンをして、いろんな喜びも悲しみも仕事の中身と昇進とポストとのミックスの中で感じてきている気持ちは理解できない。それが、定年まじかになって子会社に出向になって、仕事の面でも気力の面でも打ち砕かれた気持ちになったことは、全然理解できない。で、女がいたらしいと怒る。愛人の、やたらガンコすぎるまっすぐすぎる姿は、世の中に迎合しない妥協しない一つの象徴として描かれていて、それはそれでたいへんで鬱陶しいけど、自分には持ちえなかった崇高な姿という面もある。そんな風に60年余生きてきた人生を思う小説になっていて、最後は救われるてよかった。普遍的なことをこれだけ丁寧に書いてくれて、ありがとうの篠田さん。さっすがすごい。リアルで苦しい、生きるっていうことはこういうことだとつくづく思う。

     

    2017年1月 7日 (土)

    気を良くして烏帽子岳

    湯の丸山にとても気をよくしたので、また翌日も山歩きをすることにしました。と
    いっても、知らない山にいきなり冬行く勇気はなく、高い山に行く勇気もなく、断崖
    みたいな道がある山に行く勇気もなく(だって、雪があってどこまで陸があるかわか
    らないところをふんじゃったら落ちちゃう)、ということで、軟弱にもまた知った山
    に行きました。烏帽子岳。これは湯の丸の裏の山で、夏に湯の丸→烏帽子と回るルー
    トはごくごく普通のルートです。また、隣の山に行くのか、と思うけど、烏帽子岳
    は、湯の丸よりは登りがちょっと急なところがあって、稜線歩きもあるのです。ま、
    超初心者ですから、それだけで十分であります。
     また地蔵峠から歩き始め、湯の丸の横をずーっと回って(登らないもん)、烏帽子
    岳に登ります。鞍部から、小烏帽子→烏帽子岳までまわってみると、湯の丸より奥に
    あるので、さらに360°の大展望!!ひゃーーー!!すごーい!
     この日は元旦だったのですが、元旦をすばらしい山頂の景色で迎えることができま
    した。
     気をよくして、登った烏帽子岳(2065m) 珍しくあたしの写真です。誰だかわから
    ないですね。ウエアは、ムスコが中学生の時に来ていたメンズSのスキーウエアのお
    あがりです。ゆるいのでいっぱい着こめて歩きやすい(そこかい)。わりと気に入っ
    ている写真です。
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    リンゴジャム

    年末にリンゴがあれこれ届いて、リンゴジャムを作ったり、タルトを作ったりしま
    した。私は、季節のフルーツのジャムは、まったく買わないで自家製が一番おいしい
    (何せ、シンプルに果物だけで作るので)と思っているので、季節になって、フルー
    ツのジャムを出すと、久しぶりだねえ、と人気があります。リンゴも、大人気で、ず
    いぶん消費しました。年末年始に長野県に行っていたので、地元のおいしいリンゴ
    や、酸味のあるリンゴ、加工によさげな傷ありリンゴなども買ったので、また、リン
    ゴジャムを作ることにしました。甘さ控えめで、大なべに入れて弱火にかけるだけ。
    最後にレモン汁をちょっと。
     あー、あーんなにいっぱいカットして、鍋のフタがしまるかどうかくらい入れたの
    に、半分くらいに小さくなってしまいます。混ざりけのないジャムは高いわけです
    わ。というわけで、たぶんシーズン最後のリンゴジャム。大切にビンに入れて使いま
    す。次は、2月頃の甘夏のマーマレードかな。

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    必要なものがスグにとりだせる整理術

    商品の詳細

     

     これは、著者でイラストレーターの方が、まず汚部屋生活を脱却して、床が見えて、寝るベッドが確保され、物が収納されている部屋ができた!って喜んでいたら、収納されているだけではダメなんです。必要なものが、すぐに見つかるように片付けないと、というお題を出されて、自分の部屋を工夫して片付けようとするイラストマンガです。

     

     

     

     あたし、うちの中は汚部屋ではありません。床も見えているし、収納(これはたっぷり設計して作ったので)に、一応の物は入っています。寝る場所も確保されているしと思っています。でも、必要なののがすぐ見つかるか??っていうと、かなーり疑問。だいたい、物があるかどうかも、記憶で曖昧なものがいろいろあります。まあ、この方のように、収納したはいいけど、どこにあるかわからないので、耳かき、10本くらいあるのに、さらに買っている、というようなことはありませんが、完全に、「必要なものがすぐに見つかるか」というと疑問です。

     

     

     

     彼女が片付けるポリシーは、1)物を減らす(同時に2つ使わないもの、爪切りとか、耳かきとか?は1つにする。用途が同じものは重ねてもたない、目的に対して同じものを持たないという風に、物を減らす)、その上で、2)使う用途によって、物を一か所にまとめていく、っていうことです。たとえば、文房具は、あちこちに分散するのではなく、一か所にまとめてみると、同じような用途のものがいくつもあることがわかるわけ。でリストラして一か所にまとめる。洋服も、種類でいうと、Tシャツとポロシャツは違うけど、例えば、おでかけに着れるシャツ、と、おうちで作業の時に着るシャツでまとめると、同じTシャツでも、場所が違うけど、Tシャツとポロシャツで同じところに収納されるものもあるわけだ。なーるほど!!特に、居職のイラストレーターなんていうと文房具とか、パソコン周りのものとかが、いっぱいあって整理もたいへんだなあって思うんだけど、文房具とか、調理用具とか、洋服とか、考えてみると私にも取り入れられることがいっぱい。ふむふむ。あたしの場合、自室の片付けが最大のテーマなので、ふむふむ、なーるほどって読みました。一つも実行してないんだけど・・・・ううううう・・・・

     

    2017年1月 6日 (金)

    冬山デビューは湯の丸山で

    今年の年末年始、いつもの通り、スキー用品一式を積んででかけたのですが、加え
    て、トレッキングシューズと、12月の山用品のセールで買ったアイゼンと、ロング
    スパッツも積み込んでいきました。あたし、雪山はロクにやったことがないのです
    が、お友達の強い勧めで買ったのです。「綺麗だから雪山いきましょうよ」というお
    友達のAちゃん。でも、「スキーヤーなあたしは雪山、スキーで見れるからいいんだ
    けどねえ。リフトであげてくれるしさあ」なんて、あんまりやる気はなかったんです
    が、セールに行って安かったから、まあ、買っておくか、の気分でアイゼンを買った
    のでした。
     初日、いつものようにスキーに行ったのですが、今年は雪がとーっても少なくっ
    て、スキー場が全面滑走になっていないのです。スキー場としては、年末年始は稼ぎ
    時ではあるのですが、リフト券代を値上げできない昨今の事情(毎年値上げできてる
    のはニセコくらいでしょうかねえ)のもと、効率悪いゲレンデやリフトはなかなか運
    行しないのです。となると、最大公約数的なゲレンデを優先してオープンさせること
    になり、もう40年もすべっているベテランスキーヤーには、スキーがイマイチ面白
    くなかったのです。初日に年末の繁忙期のはずなのに、20本、30本と滑ってし
    まって、さて、翌日はどこのスキー場に行こうかとググって見て、リフトが動いてな
    い、ゲレンデで開いてないと検討してたのですが、つまんなーい!山歩きにしようと
    いうことになりました。

     といっても雪山超初心者、険しい山はもちろん怖いし、歩くルートを知らない山は
    自信がないということで、夏山を何度も登ったことのある湯の丸山にしました。湯の
    丸スキー場の飛び地のかっとびゲレンデが開いていれば、リフトに乗って1/3くら
    いまで行かれるんですが、雪が少ないので動いていません。ふもとの店で登山届を出
    して、雪の状態を聞いてみると、雪は少ないし、アイゼンで大丈夫(新雪が深ければ
    スノーシューでしょうけど)ですよ、ということで地蔵峠から歩き始めました。夏山
    と異なり、しーんと静かな森の中、遠くにスキー場の音が聞こえるだけです。人にも
    会いません。踏み跡をアイゼンをつけたシューズでたどりながら、登っていきます。
    静かで、綺麗な山道です。湯の丸山は夏山としては優しい山だし、稜線もなだらかな
    やさしいカーブです。
     ほぼコースタイムくらいで頂上。頂上では3人くらいの人と出会い、人が少ない
    し、冬山に来るのはやっぱり山好きなので、話をしたり夏山より人との距離が近いで
    す。ばばばーーんときれーーいに北アルプスまで見渡せて、明るくて綺麗で、
    あーー!!スキーとはまた違った景色が魅力的です。きっと、寒いから頂上でおにぎ
    りは無理だろうとお弁当を置いてきてしまったのが悔やまれるくらい穏やかな山頂。
    水筒のあったかいコーヒーを飲んで、景色を楽しみます。
     あたしの冬山、湯の丸山(2101m)で、デビューしました。10爪のアイゼンも着
    脱がしやすくっていい感じ!
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    チョコチップケーキ

    あけましておめでとうございます。といいながら、もうすでに4日から通常勤務が
    はじまっており、正月気分はすっかりありません。世の中も、年々、お正月気分って
    少なくなっている気がします。
     もう50数回目のお正月っていうこともあり、なんだか、数日間の連続休暇としか
    とらえてないですねえ。
     それでも、休暇で自宅を離れて雪の中にいましたので、東京の乾いた気候と、無人
    のため冷え切った家に戻り、とりあえず鍋物を食べ、あれこれ冷蔵庫に入れなきゃ、
    と思っていたときに、外食もかなりして、お外でデザートも食べたけど、自分で作っ
    た普通の焼き菓子が食べたいなあ、って思いました。甘さも控えめ、デコレーション
    もなしの素朴な焼きっぱなしのパウンドケーキだけど、よけいなものが入っていな
    い、気取らない焼き菓子が、あたしは日常的には一番好きです。
     チョコチップと、レーズン、それに、ちょっとコーヒーリキュールを入れて、パウ
    ンドケーキにしただけで、ボール一つでできちゃうので、オーブンに入れるまで10
    分足らず。材料さえ、キッチン周りにあれば、夜遅くても簡単です。オーブンに突っ
    込んで、お風呂入るとか、場合によっては寝てしまっても、朝まで勝手に冷やしてお
    いてくれます。
     こうやって日常が戻ってきました。今年も、元気に生活を楽しんで暮らしていきま
    しょう。
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    言い訳だらけの人生

    商品の詳細

     

     平さん、地味でさほど売れる方じゃないんですが、あたしは優しい視線、女性を元気づけようとする気持ちが大好きです。

     

     これは、彼女の、初??ではないかと思う男性(しかも、3人の男性)が主人公の作品です。2人は49歳くらい、1人は数歳下です。

     

     中年になって、奥さんや子どもがいたり、自己破産したり、あれこれ人生の荒波をくぐってきたかつての遊び仲間が、その秘密のあそび場の主だった爺さんがなくなったことで再会するっていう話です。

     

     それぞれの人生のあれこれ、特に、女性や奥さんに対する男性の気持ちみたいなところは、なんだかクスクス笑っちゃう、平さんらしい描写が続いて、愛だ恋だ家族だ、なんて結局この程度のことだろう、と気軽に笑えるのも楽しいです。

     

     この本を読んだあと、篠田節子さんの「冬の光」っていう、定年を迎えるくらいの男性と、その家族のあれこれの小説を続けて読んだのですが(それは後日、ご紹介します)同じ、中年からその後の男性を描いても、これだけ違う。もうちょっと気軽に笑いながら、楽しく生きられたら、この平さんみたいに笑えたら、幸せだなあって思うのです。

     

     

     

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