2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« さつまいもご飯 | トップページ | さつまいもとリンゴのサラダ »

2016年11月15日 (火)

よだかの片想い

商品の詳細

 

 島本さんです。島本さんは、最初に読んだ、超ノンキで鈍感なオットの話が妙にツボにはまって(あたし苦労してますよ、いやホントに)、その後、何冊も読んできて、あーだめだ、あーだめだ、と思いつつあきらめきれずに読んだり、途中挫折しちゃった本もあったりだけど、これはよかったです。なんだか泣けちゃいました。

 

 主人公は、生まれつき顔の半分に大きなアザがある女の子。このアザについては、ドライアイスを押し付けられる治療をされたり、いろいろされたけど、治らないで、地味―――にうつむき加減に勉強して、国立大学の物理学部の学生になっています。もちろん、それまでも思春期の頃とか、辛い思いをいっぱいしてきています。このおかげで、とても強い気持ち、まっすぐな気持ちをもつ女性に成長しています。

 

 

 

 この問題については、以前に本をご紹介したことがあります。2009年11月25日にご紹介している「自分の顔がゆるせない!」という本です。石井さん(顔にアザのあるジャーナリスト、男性)という方と中村うさぎさんとの共著です。考える上では、こちらもぜひ読んでみていただきたいです。この小説の主人公は女性、しかも年頃の女性です。どんだけ辛い思いがあっただろうなあと思います。そして、このある意味「異形」なわけですが、この「異形」に注目した写真集のモデルになったことから、映画監督と出会い恋をします。彼女の人を好きになる気持ち、驚くくらいまっすぐで強い気持ち、自分の気持ちにまっすぐだけど、決して妥協もしない気持ち、なんだかせつなくって、泣けました。

 

« さつまいもご飯 | トップページ | さつまいもとリンゴのサラダ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/11799/63383194

この記事へのトラックバック一覧です: よだかの片想い:

« さつまいもご飯 | トップページ | さつまいもとリンゴのサラダ »