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2016年11月24日 (木)

ラプラスの魔女

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 東野圭吾さんです。450ページくらいある分厚い本なのですが、さっすが売れっ子だけあって、読みやすい、飽きさせない、展開はやく、余計な説明はないけど、ちゃーんと楽しいっていう本になっています。この人の本、売れますよね。

 

 とてもらくちんで、楽しく一気読みできるんだけど、いや、いいんですよ、エンタメ小説なんだから、だけどじゃあ、買って読んで、自分の蔵書にするかな、っていうと別。いつまでもとっておきたい大切な本としての価値を見いだせるかというと、あたしには、ちょっと違う。買って読んで、家族も楽しく読んで終わりかな、と思うとなんか残念。そのうち、ブックオフに持って行っちゃうな。何度も読み返したい大切な本にはならないかも。ごめん。

 

 

 

 でも、いくつか。

 

まず、母性とか父性っていうのは、本能なのか?それとも、理性なのか。それもない人間だってありうるんだ、という今時の、虐待とか親殺しとか子殺しとかの事件を見ているとまあ、そうだろうと思うような事実をもう一度つきつけられるっていうことが一つ。

 

 もう一つは、事実とか真実って何なんだろう?ってこと。真実ってあるのか、それだけを、ちゃんと見える人はいるんだろうか、という疑問。だから、真実は一つっていうけど、ほんと?見方や見え方によって、真実って違うんだろうな、っていうこと。その中でもがくしかないだなあ、って思う。だって、見え方が、全く違う人間がいたら(この本ではラプラスの悪魔と魔女がいるから)、真実を議論すること自体、全く違ってくるよね。うん。

 

 

 

 という小説。一気読み。終わり。

 

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