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2016年10月 3日 (月)

さよなら、ニルヴァーナ

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 窪さんです。これ、読みにくいんですよ。神戸の少年A事件をモチーフにしているんですけど(少年Aが本を出したりして、いろいろ話題になったり、批判が出たりしましたねええ)、別に少年Aのその後を追うわけでも、追うことについて書いているわけでもないんですが、とても読みにくいです。

 半分くらいたったところで(あたしの理解が悪いのか、ボケーっと読んでいるのか)、あ、そういう風に各登場人物が絡んでくるのね、とは思うけど、だから???なのです。

 そういう事件の被害者も、そして、加害者の家族もある意味、運命的なもので、どう避けられたとか、責任がどうのこうのということじゃないんだけど、人を失い、人にこれだけそしられるってことは、とてもとてもたいへんで乗り越えられるかどうか難しい、できないかもしれないこと、そしてその周りの人も。

 そして、ただの事件というだけじゃなくって、いろんな論や神が出てきちゃったような事件だったので、その後もいろんな人が崇拝したり、貶めたりあれこれ、あーー、少年A事件って何をもたらしたのか、どれだけの人を苦しめたのか、って思う。小説としては、読みにくいし、わかりにくいし、その読みにくさが、辛いです。

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