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2016年10月30日 (日)

アンダ・スタンド・メイビー(上)

商品の詳細

 もうちょっと島本さんを読んでみています。これは単行本で上下巻になっていました。図書館の棚でテキトーにもってきたんですけどね。

 筑波あたりの中学生が主人公。研究所勤めの親が多くって、学歴も高い家庭と、地場の仕事をしている普通の田舎のうちとが混在しているような場所。研究所の転勤もあって、東京からの転校生もやってくる。ヘルメットかぶって自転車通学するような田舎でもある。そんなところの中学生から高校生になっていく女の子の、恋と日常の話。でも、恋だってよくわからないくらいなのに、若い女の子としての世の中の欲望のるつぼに放り投げられちゃって、自分の親との希薄な関係とか、寂しい気持ちとかを、若い男の軽い優しさもどきにすりかえちゃいそうになるような、そんな子どもたち。自分もそうだったなあ、って思いだすけど、田舎なのと時代なのとで、そこまで世の中に商品価値のあるものとして出てかなかったのが幸運だったんだろうと思う。今の子どもたちはほーんとにたいへん、なんてことを思いながら、不安定な感じを読みます。ふーん。

 なんだか、妙な事件が出てきて、この女の子の家庭の問題もあって、高校生が田舎を飛び出していくところまでが上巻。あたし、こういう風に道を自分で切り開いていく女の子、大好きなので、最後のところは応援する気持ちになって読み、じゃあ、下巻も読もうかななんて思いましたです。 

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