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2016年10月31日 (月)

キャラメルコーヒーババロア

今度はババロアにしてみました。ちょっと大人の味のババロアです。牛乳で溶い
て、加糖して、少し生クリームを入れて、ふわっとさせてゼラチンで固めただけです
けど。さっぱりしたデザートです
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アンダ・スタンド・メイビー(下)

商品の詳細

 島本さんの上巻の続きです。東京に出てきて、写真家に弟子入りした女の子。高校を逃げ出すように出てきたけど、通信制で出て、師匠の写真家の家に寝泊まりさせてもらって、免許もとって、でも、仕事のアシスタントから、家事一切までやって、恋人?でも愛人でもないんだけど、働いて居場所を得て、いろんな仕事も、少しずつできるようになって、がんばってるなあ、って思うけど。なんかこの子、ゆるいんですよ。どこか、求められるとすぐ寝ちゃったり、だらしない。このだらしなさの根源が何かって考えてみたら、ずーっと求められてこなかったことなのかも。

 そして、後半、両親との関係、母親の新興宗教、いろんなことがどんどんあれまあれまに展開していき、え?こういう小説なの。田舎の女の子の成長の物語だろうと思って読んでいたら、どうも一般的な成長物語の枠外のことがでてきて、自殺未遂するやら、うつ病になるやら・・・うひゃーーー!

 それでも、この子=クロエちゃんっていうのだけど、写真家の師匠のところで一生懸命仕事してきたことで、自ら作り上げた人間関係が彼女を助け、彼女を救います。最後はやっと、前向きに終われてるけど、もっと自分をちゃんと、自分に自信をもって生きてって欲しいのだ。クロエちゃん。

2016年10月30日 (日)

キャラメルコーヒー丸パン

先日、買ったキャラメルコーヒーというインスタントコーヒーみたいな瓶づめ、使
いたくって仕方がありません。パン生地にまぜてやいて、丸パンにしてみました。甘
い香りが新鮮です。
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アンダ・スタンド・メイビー(上)

商品の詳細

 もうちょっと島本さんを読んでみています。これは単行本で上下巻になっていました。図書館の棚でテキトーにもってきたんですけどね。

 筑波あたりの中学生が主人公。研究所勤めの親が多くって、学歴も高い家庭と、地場の仕事をしている普通の田舎のうちとが混在しているような場所。研究所の転勤もあって、東京からの転校生もやってくる。ヘルメットかぶって自転車通学するような田舎でもある。そんなところの中学生から高校生になっていく女の子の、恋と日常の話。でも、恋だってよくわからないくらいなのに、若い女の子としての世の中の欲望のるつぼに放り投げられちゃって、自分の親との希薄な関係とか、寂しい気持ちとかを、若い男の軽い優しさもどきにすりかえちゃいそうになるような、そんな子どもたち。自分もそうだったなあ、って思いだすけど、田舎なのと時代なのとで、そこまで世の中に商品価値のあるものとして出てかなかったのが幸運だったんだろうと思う。今の子どもたちはほーんとにたいへん、なんてことを思いながら、不安定な感じを読みます。ふーん。

 なんだか、妙な事件が出てきて、この女の子の家庭の問題もあって、高校生が田舎を飛び出していくところまでが上巻。あたし、こういう風に道を自分で切り開いていく女の子、大好きなので、最後のところは応援する気持ちになって読み、じゃあ、下巻も読もうかななんて思いましたです。 

2016年10月29日 (土)

そろそろダッチオーブーン

かなり寒くなってきたので、我が家のグリルに入れられるダッチオーブンの季節に
なってきました。これって、ものすごく思い鉄鍋を使うのですが、加熱時間は10分
とか15分くらいであとは2時間、3時間と余熱でじーっくり加熱するものなので、
朝、15分火をつけて消しておけば、帰宅後までにふわーっとやわらかくなるので
す。特に、イモ類っていうのは、低温でじっくり加熱すると甘味が出るらしいので、
焼き芋とかがとーってもおいしんですね。
 今回は、じゃがいもタマネギ、にんじん、エビ、ソーセージなどをダッチオーブン
に入れて、イタリアンなスパイスを入れて終わり。15分加熱して、あとは、忘れる
まで放置プレイ。それだけだけど、野菜のうまみがじーっくり出て、なんともおいし
いヒト鍋になります。粒マスタードをつけて、おいしい、おいしい!と食べます。あ
たし、なーにも調理してないんだけど、簡単でおいしいです。
 我が家はこのためだけに、コストコででっかい生ソーセージや、エビを買って冷凍
しております。イモ類、かぼちゃ類、ズッキーでも、たまねぎでも、なーんでもオッ
ケー!とっても簡単で、おいしいです。ありがとう、ダッチオーブン!
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ボス・イズ・バック

商品の詳細

笹本遼平さんです。彼の作品には、いくつかの系統があって、これは刑事&ヤクザ物です。山物とか好きなんですが、こっちのヤクザ物も、実は読んでますね。

どこかの中規模レベルの地方都市らしいところで、ヤクザの組が3つある。微妙な勢力争いとシマをもっている。そこで、うまく立ち回っている私立探偵が主人公。私立探偵稼業も苦しくて、電話番の女の子を1人おいて、刑事やヤクザとうまく立ち回って、なんとか電話番の給料と事務所経費を賄うのがせいいっぱい。ヤクザと刑事も、そこそこもちつもたれつな、そんな町の連作短編集。

ま、軽くちょっと露骨な笑いを取りながら流すタイプね、笹本さん、こういうタイプも何冊目かな。

2016年10月28日 (金)

イタリアで買ってきたスパイス

去年、イタリア旅行に行ったときに、ボルツアーノという町の広場で夕方までやっ
ている市場で、ミックススパイスを買ってきたのがとーってもおいしかったんです。
スープやパスタや、蒸し料理に使って、もっとほしいなあって思うときになくなっ
ちゃった。今年も、あれは絶対に買って来よう!!と思ってでかけました。ドライト
マトや、あれこれのスパイスが並んでいて、お友達には辛くないやつ(お子様が辛い
のはダメかもと)、を買い、自分には、少し辛いよ、と言われたスパイスを買ってき
ました。去年、もっとほしいと思ったので、大きな袋を購入。こーんなのです。バジ
ルとにんにくと、ドライトマトと、たぶん唐辛子が入っているんだと思います。いい
香り!と思ってみたら、去年のより少し辛さがきついみたいです。おお、辛いじゃな
いか!でも、すごーくいい香り!
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君が降る日

商品の詳細

 島本理生さんの、この間の本がガツーンとびっくりしたので、図書館から一冊、とってきました。選択の基準はなしです。テキトーです。

 これは、幼馴染とずーっと付き合ってきた若いカップル。ラブラブのかわいい20才前後のカップルの彼氏さんが、急な交通事故で亡くなってしまうという設定です。

 ムスコを亡くした母親(父親はいない)、幼い弟、長年の彼女、そして事故の時に運転していて自分だけ助かった友達、という立場の違うみんなが、青年の死という事態をどうやって乗り越えていくのか、乗り越えようとする寂しい気持ち、忘れないという気持ち、責任や愛情のもっていきどころ、そういう話題です。ふむ。

 あと数編が入った中編集になっているけど、これを最初に読んだら、次は読まなかったなあ、と思う。やっぱりあたしにはダメかな、島田さん。 さて、どうしましょ。

2016年10月27日 (木)

なすのじゃこ煮

あたし、時間がとれれば週末に何種類かのおかずストックを作って冷蔵庫を密封容
器でいっぱいにしております。遊びにいっちゃって時間がとれないときは平日に少し
ずつ作りためます。平日の夕食は22時が基本なので、あれこれ手間かけてる時間は
ないんです。で、考えてみるとメインものって、わりとその場で作れるんですよ。魚
を焼くとか、生姜焼き(につけてある肉)を焼くとか、というのは作りおきネタじゃ
ない。きんぴらとか煮物とか、和え物とか野菜数種類のネタを作り置きしておくこと
が多いです。季節ごとにあれこれ違いますが。秋ナスは、ジャコと煮ておく、なんて
いうのもします。ナスいっぱいが、かさがぐーんと減って、ペロリとたくさん食べら
れます。こんなものも密封容器に入っています。
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また、女のはしょり道

商品の詳細

 伊藤理佐さんです。以前に読んだ「女のはしょり道」の続編で、この本を書いている時に、伊藤さんは、ちょうど妊娠→出産、という大事件を経ているので、はしょり道はさらにはしょられているわけです。だって、自分のミタクレなんかに構っているヒマないでしょ!

私はすでに、自分のミタクレに構おうと思えば、構える時間を十分にもっているはずですが、能力的に欠けているのか、つまり面倒で、化粧は最低限、まあ、会社員としてやってるくらいで、エステも、ネイルも、さっぱりやらず、はしょり道を邁進しつづけているわけですが、この本の中で、そうだなあ、と思ったのは、

1) ばっちり、はしょってなくって、メチャクチャきちんとしている人で、隙がないからか、人としてのよせつけないオーラがあるからか、あるいはなんか別の理由かで、親しみを感じない人

2) ガンガンはしょっているけど、全然きちんとしてないけど、親しみを感じる人、おしゃべりしたくなったり、仲よくしたくなったりする人

っていうのがいたら、あたしは、やっぱり2)になりたい。2)を目指したいって思うんですよね。でも、だらしない2)じゃなくって、まあ、なんとかそこそこの水準の2)、難しいかなあ。すでに、はしょらない1)の道は、私には能力的に無理なので、2)に救いを求めようという言い訳にすぎないのかもですが。

 

 汚らしくなく、まあ、大目に見てなんとかなっていて、そして親しみやすい感じくらいでいられたら、もうアタシ的には十分かと。それ以上を望むなんて、身の程知らずもいいとこであります。がんばっ!

2016年10月26日 (水)

グランドジョー

かなり太ったなあって思うニコラス・ケイジ主演の映画です。彼はかつてくだらな
いケンカで人を殺めてしまって前科があるのですが、出所後、森の中で働く仕事につ
いています。そこで、出会った、どうしようもない親から暴力を受けている少年に自
分のかつての姿を見て、彼を助けてやりたいと思うようになります。でも、おやじが
ほーんとにどうしようもないのです。
 働くことで賃金を得て、なんとか生きる道をつけてやりたいと不器用ながら少年に
目をかけるのですが。
 なんていうか、もうアメリカって荒廃しきってしまっているんだろうなあって、こ
ういう風にアルコールとドラッグで終わっているんだろうなあ、もう政治とか教育と
か、税金とか国の借金とか以前に、人間が終わっているなあ、って思います。なんだ
か崩壊する国民。こうなっちゃったら、人間も国も文化も終わりな気がする。暗
澹・・・
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なくしたものたちの国

商品の詳細

 角田さんです。絵が松尾さん、あたしは、申し訳ないんですが、絵には感動してないです。角田さんはとても感動したみたいだけど。すいません。

 小さい時の、こういう感覚をちゃんと覚えている大人、理解できるとか、今でも感じるっていうのは、ウソくさい。でも、そうだった自分やそうだった子ども時代をちゃんと覚えている、そういう理解ができるってすてきだと思う。この子は、小学校の動物舎に居た山羊のゆきちゃんとか、人形とか、人が普通離せない人の言葉がわかった、ということ。7-8歳まで。でも、隣の席の子の言葉はわかんないんだけどね(爆) でも、ある日、突然、全然わからなくなっちゃうの。ゆきちゃんはメエメエとしか言ってないように聞こえちゃう。

 

 あたしは、曜日に色があるように思ってた。どんな色だったかわからないけど、たぶんに親がいる曜日とか習い事がある曜日とか、そういうのが背景にあったんだろうけどね。曜日に色、今はないけど、そういう気分がちゃんとあった子供のころ。そんなことを思い出しながら、読みました。ちょっと切ない、ちょっとステキな話。

2016年10月25日 (火)

むね肉で酢鶏

酢豚って、豚肉だし、一回揚げたりするし、って、ズボラな私はちょっと面倒なお
かずです。少なくとも、最初から全部平日夜に作るおかずじゃないですわ(←どこま
でのずぼらです)
 でも、揚げないなら、あんかけ野菜炒め?じゃない??というわけで、揚げない&
ムネ肉に変更、簡単になって、カロリーダウンして、いいことづくめで酢豚、いや、
酢鶏にしました。胸肉はそぎ切りにして繊維をたち(叩くだけだけど)までやってお
く。野菜は、ナス、玉ねぎ、ピーマン(なかったのでインゲンに変更)、しいたけ、
にんじん(なかったので略)など、なんでもよし。カットしてボールに入れておく。
ここまで、朝やっておけば、夜は遅い帰宅でも、10分で酢鶏です。野菜を軽くチン
してる間に、ムネ肉に卵と片栗粉を絡めて、フライパンで焼きます。鶏肉ですから、
じっくり焼いておき、そこに野菜投入。火が通っている間に、味付(水、スープ、ケ
チャップ、お酢、しょうゆ、砂糖)ものを入れて、ざーっと混ぜれば、酢鶏です。揚
げないでいいから、かんたーん!味噌汁作りながら、さくっとできちゃいます。あと
は常備菜を出せば、うちの簡単な夕飯はできあがり!ムネ肉なので、繊維を断ち切
り、卵と片栗粉でふわっとさせないと筋ばっちゃうけど、それだけやれば、ふわふわ
の酢鶏になります。野菜いっぱい!
 ニンジンがあれば、色合いがよかったのになあ・・・(いつも無計画)
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生存者ゼロ

商品の詳細

 パンデミックス小説だと思うんです。ある、菌?か何かが、すごいスピードで人を殺戮していく可能性がある、っていう話なんだけど、SFチックというよりは、対処にたいして無能な政治家の、自分さえよければ論理と、責任の押し付け合い論理、決断できない政治組織や、自分の仕事じゃないもーんの人たちの、つまり人類が構築してきたシステムの愚かさが招く惨事、ってみると、いや、ほーんとに、ありそうで怖くなります。あたしたちは、こういう政治システム?危機管理体制?の中で、安穏と生きているんだ、と思うと、人類は滅亡するしかないように思う。うわーーーっ!

2016年10月24日 (月)

塔ノ岳1491 丹沢山1567

秋の休日、山歩きに行きました。そろそろ日が短くなってきたので、近場にしよう
と丹沢です。塔ノ岳は、何度も登っているので、その先の丹沢山を目指します。塔ノ
岳の上り口はいくつもあります。最初は、バス路線も豊富な大倉からあがったのです
が、この大倉尾根は、別名「バカ尾根」と言われるくらい、ともかくながーーい!7
月の蒸し暑いときに大倉尾根をあがり、ヘトヘトになりました。次は、鍋割山にも行
こうと、二股に車を置いて小丸尾根を上りました。大倉よりは短いけど、急登でびっ
くり。今回は、丹沢山まで行くつもりなので、コースタイムの短い政次郎尾根にしま
した。戸沢というところまで車で入り、登ります。いや、これが、またびっくりする
くらい急坂で見上げるほど、がけでした。あーー、塔ノ岳って、結局、どこから上っ
ても急に上がらなきゃならないのね。ま、急坂は嫌いじゃありません。さくさくと登
り、とりあえず2時間くらいで塔ノ岳。富士山がばーんと見えます。
 今回は、先の丹沢山に行きたいので、ちょっとオヤツを食べて次へ向かいます。隣
の山で標高差70mくらいですが、一度、ガガーガーーと降りてしまうので、もった
いない、もったいないと言いながら降りて、また登ります。この間、左手にずーっと
綺麗な富士山が見えていて、コースタイムで90分くらい。あたしは、1時間弱くら
いで丹沢山。広い山頂に塔ノ岳よりは少ない人たち。1000Mを超えると紅葉も始
まっていて、とてもきれいです。もちろん富士山、バババーーン!
 丹沢山でおにぎりを食べて、あとは戻りです。政次郎尾根はやけに急で、下りで足
がパンパンに疲れちゃったけど、帰りに温泉に入って秦野中井ICから東名です。夕方
の東名はお約束の渋滞。それでも、十分早めの帰宅。やっぱり近場はらくちん。紅葉
と富士山の綺麗な秋の山歩きでした。
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星星の火

商品の詳細

福田和代さんです。うーん、福田さんらしい、ハードボイルドな小説。池袋を舞台に中国人の犯罪組織と、日本の刑事さんたちとの物語。通訳刑事さんっていう中国語が抜群にうまい刑事さんの奥さんと娘さんが連れ去られという展開で、そこを調べていくと、中国人の組織が出てくる・・・星星の火っていうのは、「星星之火,可以燎原」っていう中国のことわざ?らしく、初めごく小さい力でもやがては大変な勢力となることができる,小さな反乱でもやがて大きな災となるという意味らしいです。

それが、ちょっとした刑事さんの生活の話でもあり、中国人の不法滞在の人たちの暮らしのちょっとしたことでもあったりする物語です。

2016年10月23日 (日)

ピーマンの肉詰め

 栗原はるみさんが、季刊?のすてきレシピ→harumi という雑誌を出して、20年
になるそうです。すごーい!買ったことないけど、時々、本屋さんで立ち読みした
り、図書館で見たりします。彼女の「あたしの暮らし、ステキで
しょーーーー!!!」っていうのは、ちょっとうーんざりなんですが、食材を丁寧に
扱う料理のある一部分は、すごいなあって思うことがあるのです。
 で、20周年とかで特集になっていて、どーでもいいけど、ご家族が一番好きなお
かずをリクエストするっていうのがあったのです。もう、お皿2枚も3枚も重ねて、
凝った手間のかかった料理もいっぱいしてきただろう彼女のムスコさんやお嬢さん
が、これが好きって言ったのが、「唐揚げ」「マーボ春雨」とかなんですよ。もちろ
ん、下味つけたり、ちょっとしたおいしさを追求していて、そりゃ、うちのから揚げ
よりステキにおいしいんでしょうけど、でも、から揚げとマーボー春雨っていう、ご
く普通のおかずなんですよ。そういうなんですねえ。
 そして、家族のお弁当に人気っていうのが、これまた平凡なピーマンの肉詰めって
あって、まあ、あまりの普通さにちょっとニヤっとしちゃったのです。そうだ、ピー
マンの肉詰め、最近作ってなかったなあ、と大きめのピーマンがあったので、作りま
した。どーってことないです。ポイントは、ハンバーグとかと同じように、よく練る
ことかな、それだけ。あとは、しっかりつめて(肉は焼くと縮むから)焼くことだけ
です。どーってことない、普通の家庭のおかず。もちろんお弁当にも。
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アニノマスコール

商品の詳細

 3年前、何かの事件があって警察をやめ、妻と娘とも別れて酒浸りの生活をしている男のところに、電話がかかってきます。見知らぬ電話番号で出てみると、お父さんといったような言わなかったような。娘が自分の携帯番号を知っているはずはないのだけど。

 念のために別れた妻に連絡してみると、お友達とディズニーランドに行ってたはずの娘が行方不明。身代金1000万円を要求する誘拐電話がかかってきます。どうも、誘拐犯は、家族の事情をよく知っているらしく、妻の父親が家を売って、娘と孫と暮らす手軽なマンションを買いたいと思っていることまでわかっているようで、1000万円っていうのは現実的な金額だ。娘は無事なのか?誘拐犯は誰なのか?

 最初は、何が何だかわからない誘拐劇が、父親が3年前に陥れらたワナに深く関係していること、正義とは何か、刑事は組織を守ることで警察の信頼を保つことがどんだけたいへんなのか、どんだけ重要なのかという問題、ただの娘の誘拐事件とは違う様相です。後半は、スピーディに事件が展開し、一気よみ。読後感も、ほっとしました。

2016年10月22日 (土)

フキ煮

別宅に行くときに、市場によって魚やお野菜を買うのが私の楽しみの一つです。地元
野菜は、安くて、すごくおいしいんです。魚も新鮮でおいしいーー!!が、今回は、
その野菜市場も、びっくりするくらいお高くて、のけぞってしまいました。9月はと
もかく雨が多くて、全国的に野菜が高騰したんですねえ。野菜高いわ、と別宅に行っ
ても、イモ類ばかりでなかなか青いものがありません。ニラとかネギが少しあるくら
い。まあ、なーにも植えてないのであるはずないんですが。
 そこで目をつけたのが畑のはしっこの方にわさわさとはえているフキです。フキっ
て、春のものだけどなあ。うちの畑のはしっこにあるフキは、たいして大きくなって
なくって、八百屋さんで売っているようなフキより、二回りくらい小さい、ほそーい
フキです。摘んでみるとと、とても香りがいいのです。Sさんに聞いてみたら、この
くらいだったら、皮むかないで食べられるよ、あくもたいしてないよ、っていうの
で、大量に摘んでみました。葉っぱはとって、畑に捨ててきちゃいました。
 たくさんの細いフキの茎、帰宅後、ジムに行く前に水につけておき、ジムから帰宅
した後、ゆでてみました。かたーい!しぶーい!ということで2-3度ゆでこぼして
みたら、あらま、やわらかくなって、いい香り!油揚げをちょっと入れて、薄味に煮
付けてみたら、春じゃないけど、フキのいい香りで、おいしい!!オトコズも、いい
香りだ!と喜んで食べます。あらま、畑にいっぱい生えていたなーにもしなかったフ
キが、こーんなに香り高い煮物になるなんて。野菜高いときにありがたいわ!という
わけで、秋のフキの煮物のできあがり。いい香りでおいしいです。
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キャラメルコーヒーパン

駅から自宅までの道すがらに、輸入食材店があります。カルディとはちがって、
ちょっと高級な感じ。基本、お高いし、8割以上は閉まっている時間にしか帰らない
ので、メッタにみることがないんですが、たまたま開いているときに店の外のカゴに
出ているセール品を見ることがあります。今回、見つけたのは、こーんなコーヒー。
キャラメルコーヒー。うーん、飲まないんだけど、パンに入れたらおいしいかも、っ
て買ってみました。たぶん賞味期限が近いんだと思う。200円でおつりが来ちゃっ
た。
 開封してみたら、うわーー!すごーい甘ったるいキャラメルの香り!嫌いじゃあり
ません(爆)、さっそくパン生地に入れて焼いてみました。入れずぎると甘いかな、
とちょっと控えめに。パン全体が少し色づいて、キャラメルの甘い香りがします。う
ししーーー!こんなパン楽しい!!お菓子にも使えそう。遊ぶネタになりそうで、楽
しいです。
 帰宅したムスコやオットの鼻のところに、この瓶を持っていって、「ねーねー、す
ごい香りでしょ、今日ね、見つけたんだああ」と話すと、またかよ、っていう顔され
ております。こういう買い物、好きだなあ。
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空色の小鳥

商品の詳細

 大崎梢さんです。のっけから、どうも不穏な空気が漂う展開です。亡き兄が残した入籍していない、家族にも知らせなかった妻と子。弟だという青年が訪ねていきます。幼い子供を抱えた未亡人は末期の膵臓がんで、働けなくって生活に困っているのを助け、入院させ、看取ってやる青年。さて、この青年の狙いは??

 地方の資産家の、後妻の連れ子としてのいろんなうっぷんがあっての行動で、ガンコな老人の鼻をあかしてやろうというような気持ちではじめたことが、いつの間にか、友達や元恋人にも恵まれて、何より幼い女の子の成長とひたむきな気持ちと暮らすうちに、どんどん鬱憤よりも、人間らしい、大人らしい気持ちになっていく青年。

 最後は、なんだかとーってもいい感じ。友達のゲイも、彼女もいい感じ。最後まで、とっても救われるような小説でした。

2016年10月21日 (金)

ゆずやごぼうを楽しみに

寒くなってくると根菜の季節です。さといもより、さらに時間をかけて土の中で
ゆーっくり成長するのがごぼうです。あたし、ごぼうの葉っぱとか、花とか、自分で
別宅に植えるまで、見たことなかったです。結構すてきな花なんですよね。
 春頃、植えたごぼう、ずーっと雑草の中で地味に静かに成長していて、だんだん大
きくなっているはずです。これも、おためしで1本掘ってみました。うぎゃーー!た
いへん!ごぼうって、ものすごく深く根が張っているし(それでも、種屋さんで短
い、掘りやすいっていう種を買っているんだけど)、素人なので、まっすぐすくーっ
とは育ってないし、どこの木の根っこだよという姿が、戦後、日本で捕虜になった米
兵が「木の根っこを食べさせられた!」と訴えたのも納得のごぼうです。
 ゆずの実は、台風にもめげずにいっぱいなっています。まだまだ青いけどね。来月
は、ゆず、ごぼうあたりを楽しみにしようっと!
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サンマの梅酒煮

 今年はサンマが高いなあ、って思っていたら、1尾100円!!うわーい!!ただ
し、5尾単位。5尾にしようかなあって迷ったけど、3尾を塩焼きでたべたら、あと
2尾しかない、ちょっと少ないなあ。よーし!と10尾買ってしまいました。サンマ
に1000円!?って思ったけど。
 3尾は塩焼きして、カボスと大根おろしでふつうに食べました。あと7尾!頭と尾
をおとして、2つ3つにカットします。これを、梅酒と梅酒の梅を入れた煮汁で甘辛
く煮つけてしまいました。しょうがもたっぷりいれて、ぐつぐつ!!ほっこり煮つけ
ます。これ、お弁当に一切れ(つまり1尾の1/2とか1/3)入れてもおいしいし、副菜
に使ってもおいしいんですよ。しょうがと甘辛味こってり、っていう味付です。日持
ちもします。というわけで、7尾は、梅酒煮に。おいしいーー!!
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武士道ジェネレーション

商品の詳細

 ずーっとシリーズで続いている誉田哲也さんの武士道シリーズです。武士道シックスティーン、武士道エイティーンがあるんですが、このジェネレーションで完結編です。

 シリーズの前の方を読んでからかなり時間がたっていたので、すっかり忘れているなあって読み始めたんだけど、読み始めたら、すぐ思い出して、そうだ、そうだ!!磯山香織さん、メチャクチャ強い、武士道を地でいく女剣士だ、と思いだしました。これは、彼女が大学に入ったはいいけど、授業に全然ついていかれずに、剣道の道場の師匠が病気になったのをきっかけに、道場でこどもたちを教えたりするのを手伝ったりして、ついにそこに就職してしまう、というような話です。高校までのライバルっていうか大親友の早苗ちゃんも、警察官と結婚して道場のお手伝いをするようになって、相変わらず、磯山さん、もう、カッコよくって、ぶっ飛んでて、いいわああ!(爆爆)

 武士道って何か、っていうのを、追求していくことになるんだけど、それが何かは武道が全然わからない私には、よくわからないんだけど、教えている道場の子どもたちが、「武士道とは死ぬことだ」とか「特攻精神だ」とか、まあ、ガキらしいテキトーさで言うんだけど、磯山さんは、教職課程が単位が取れないし、月謝の足し算もできないし、料理はからきしだめでいつも早苗さんにごちそうになってるし、だけど、武士道は「世のためを考え、人を敬い、精進することだ」とスパっというのだ。すてーきーーーー!!!

 あ、磯山さんカッコよかった。ステキだ、そして、なーんとアメリカ人と婚約みたいなことになっちゃったりする。このシリーズ、終わってしまうの残念だなあ。もっと磯山さんを読みたいなあ。

2016年10月20日 (木)

さといもの試し堀のはずが、本堀り

秋はイモの収穫の季節です。さといもは、たいした量は作ってないんですが、大き
な葉っぱを広げております。さといもは11月の収穫と思っていたのですが、どうも
雑草がひどかったのか、葉っぱが枯れてしまっていました。葉っぱが枯れちゃった
ら、栄養が取れない→これ以上は大きくなれないってことで掘ってしまうと、オット
がいいます。それにさらに葉っぱが枯れちゃったら、いったいどこにイモがあるかわ
からなくなっちゃうからねえ。
というわけで、1か月早いのですが、さといもも掘ってしまいました。いつもより、
小ぶりな感じですが、ダンボール箱いっぱいのさといもが取れました。
今年の夏は、ブルーベリーの収穫をシルバー人材センターさんに2回もお願いして
(実は3回お願いしようとしたんだけど、台風でぜーんぶ実が飛んじゃってなかった
ので実現せず)、あんまり別宅に行かなかったのです。となると、雑草が生い茂って
しまった。そのため、サルもイモ類があるとは気づかず!?!?さつまいもが荒らさ
れることなく(Sさん宅はさつまいも全滅だったというのに)、豊作でした(ので、S
さんにさつまいものおすそわけ、うちから野菜をSさんに差し上げることなんてない
のに!)。一方、雑草が茂りすぎちゃったため、さといもの葉っぱが負けちゃって、
早くに枯れてしまいさといもが小さいことになっちゃいました。うーん、いろいろ、
難しいなあ、と思う遠隔地農園。というわけで、予期せぬことに、イモ類、全部収穫
してしまいましたとさ。
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独裁者と小さな孫

どこの国かとか、まったく明らかにされてないんですけど、だから史実でもないん
でしょうけど、ある家族で贅沢して、いばりくさって、小さな5才の孫にまで、部下
に最敬礼させてたような独裁者が、クーデターによって失脚します。ほうほうのてい
で逃げ出し、車も部下もおっぽりだして、貧しい農村に逃げ込み、洋服を替えて、ボ
ロボロの羊飼いのようなカッコをして、孫と二人、放浪することになっちゃうので
す。
 自分が国王だということを気づかれてはならない、と変装して逃げるのですが、そ
こで出会う貧乏な庶民たち。(国王には、多額の賞金がかかっているので、なんとか
知らんぷりして国外に逃げたいのです)
 圧政に苦しみ、抵抗した兄弟や家族を殺され、国王を恨んでいる庶民たちの様子、
反逆罪で入っていた刑務所から逃げてきた人たちと一緒に逃亡するんです。そこで、
身分を隠して、必死で生きようとしてみると、
 最後に国王だということがわかって、自分の親の兄弟の、家族の、友人の復讐をし
ようと殺されそうになります。孫と自分が殺されるという極限の恐怖体験、復讐の連
鎖の恐ろしさを感じます。
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シングルマザー家を買う

商品の詳細

 オットの浮気で2人の幼い子供を抱えて離婚した若いシングルマーザーが、フリーライターっていう不安定な職業で、なかなかお金を貸してくれるところもなくって、不動産も売ってくれるところもないなか、家(団地の一戸だけど)を買い、中をリフォームしようと悪戦苦闘する物語です。

 貯金もほとんどなく、離婚したけど、自分の不安定な仕事(フリーライターだし)や子どものことを考えると、ともかく住む家だけは確保したいと考えたわけだ。そこで、手持ちのお金で買える家、ローンを組める家を探し、かなーり古い団地の中古分譲を買うことにする。1000万円台。ほおー、そんな物件があるのね。でも、中はぼろい。リフォームする資金が足りない!そこで、保育園のママ友(このネットワークは強いよーーー!!)のつてで、フリーの内装業者さんとかを探して、ヤフオクで!!キッチンやら何やらをおとして、なんとかやっちゃう!そうだ、このネットワーク力と実行力と何が何でもやろうとする力、行動力、破壊力!いや、元気がでます。この奥さんがいながら、チンケな浮気して、捨てられた男は、ほーんとのバカ。

 あたしの知人でも、くだらない浮気で、オットを捨てた奥さん、いっぱいいるけど、こんな奥さんがいながら、チンケな浮気するバカ男の多いこと!ほーんと男ってバカ。かーちゃん万歳!かーちゃん!すごい!

2016年10月19日 (水)

はじめての柿

夏に別宅に行った際、オットが畑で作業していたとき、我が家の畑にサルが入って
きたんです。オットがものすごく大きな声を出したのでびっくりして外に出てみた私
が見たのは、畑の中を棒をもってサルを追い回しているおじさんでした。もちろん、
サルの方が数倍素早いので、上へ下へと逃げたり、隠れたりでちっとも捕まらず、お
じさんは、ぜいぜいしているだけだったんですが。
 それでも、その後、うちの畑にサルは入ってきてないんです。もしかしたら、おじ
さんのがんばりで怖いところだという情報がサル仲間に広がったのかしら?Sさんち
は、さつまいもも捕られちゃったと、がっかりしていらしたのに、留守宅のうちのさ
つまいもは残ってましたし。
 そして、なーんと!わたし、うちの柿の木に柿がなっているのをはじめてみまし
た!いや!もちろん、今までも青い硬い実は見たことがあるんですが、赤い実は、一
度も見たことがありませんでした。ぜーんぶ、(たぶん)サルが捕ってしまっていた
のに。別宅に通うようになって、6年目?くらいになりますが、はじめて色づいた柿
を見ました。柿が残ってる!ってすごいことだ!
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さんらーたんそーめん

なんだか10月に入っても30度超え、みたな日があってあぢーーと暮らしていま
したが、やっとあったかい麺がおいしくなってきました。夏場に大量買いしたソーメ
ンがまだあるので、温かいソーメンにします。やさしい味のにゅうめんもおいしいで
すが、今回は、マイブームのサンラータンで、サンラータンソーメン。今回のサン
ラータンは自家製です。
 大き目の深さのあるフライパンに、野菜とお肉を炒めて、スープにして、辛み、酸
味をつけます。タケノコのあまりも入れて、もやしも入れちゃう(増量です)。終わ
り。ネギ、ニラ、シイタケ、キクラゲ、小松菜、なーんでもオッケー。とろみをつけ
て、卵を溶いても豆腐を入れても。あとは、ゆでたソーメンを盛った鉢にスープを注
ぐだけ。あぢあぢ、からーい、なんていいながら、うっすら汗をかきながら食べま
す。ソーメンも、こんな風にすると、また違ったおいしさです
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孤狼の血

商品の詳細

 柚木裕子さんです。広島を舞台にした刑事さんの物語。最初は、この刑事さん、デカというより、ほとんどヤクザじゃないか?というような展開で、読みにくいなあ、ってちょっと読んで放っておいたんだけど、図書館の期限が近づいてきて、読み始めてある程度進んだら、なんだかとっても面白くなってきて、一気読み。

 暴力団と癒着しているみたいな、一見、ヤクザみたいな刑事さんだけど、彼が見込んで救おうとする人たちとの付き合い、思いきりのよさ、覚悟、情け深い気持ち、そんなものがわかってくると、とても人情厚く、人思いであることがわかってきます。そして・・・・悲しい結末も、若手の覚悟も最後はなんだかよくって、楽しい一冊になってました。柚木さんって、こういう世界も書くんだなああ。

2016年10月18日 (火)

最後のみょうが

8月後半から取れ始めた秋ミョウガー夏ミョウガに比べて、プリンと丸いお尻で、
硬い感じですーも、もう最後になりました。みょうがって、7月から10月まで4か
月も採れるのねえ、月に1回でも、十分すぎるほど(でお友達に大量おすそわけ)採
れるんだから、これ、ずーっとうちにいたら、どんだけ採れるんだろう??って思い
ます。それでも、ミョウガって3つくらい入って、120円とか150円とかのパッ
ク(東京世田谷価格では)になっています。なんで高いのか、よくわからない。で、
自分ちで採れると、絶対、そういう価格では買う気がしなくなるなあ。今年は甘酢漬
けも、和風漬けも、あれこれいっぱい作った、いっぱい食べました。
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かぼちゃプリン

かぼちゃって、煮たり、サラダにしたり、チーズ焼きにしたり、そぼろ煮にしたり
とても便利な野菜ですが、かぼちゃプリンもおいしいです。卵を入れて、ちゃーんと
カスタードにしてもおいしいのは当然ですが、もっとあっさり、卵なし→固まらない
からゼラチンゆるめで固める、っていうのも簡単です。ただ、ゆでて牛乳と生クリー
ム入れて、ゼラチンと糖分を少し入れて固めます。洋酒とか入れちゃって大人の香
り。ゼラチンはゆるめ。
 ふわーっと固まったところに、今回は黒蜜をかけていただきます。和風?な雰囲気
で、かぼちゃの甘味、ゆるいトローンとした感じ、黒蜜の香り、うふふ!!
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夜の橋

商品の詳細

 藤沢周平さんの短編集です。この短編集は、ちょっと無理な感じのも入っていて、藤沢さんが何かの資料を見て、短編にしたいな、って思ったか、しなきゃならない事情があったか知らないけど、これは無理やりな感じだなあ、っていう短編もあるけど、いいなあ、彼の得意な情の味が出てるなあっていう短編もあります。藤沢さん、少しずつ読んでいるけど、凸凹もあるなあってわかってきた感じ。

2016年10月17日 (月)

10月の別宅ーさつまいもの収穫

10月の別宅に行きました。9月は、オットに一人で行ってもらったので、私は2
か月ぶりの別宅です。この2か月間の間に、千葉県に上陸した大型台風があり、うち
のキウイの棚が壊れてしまったらしいです(オットが確認済、キウイの収穫がおわっ
たあとに修繕予定なり)。サルは来るし(まあ、これはいつもこと)、そのうえ、ス
ズメバチの巣が屋根が二重になって見えにくいところで、でーっかく成長してしまっ
ていて、ぶんぶんズズメバチが飛んでいたそうで、ご近所の方(ってそんなにいない
んだけど)を刺したりしたらたいへんだから、市役所に電話してみたら、業者を紹介
してくれて、業者は緊急性があるということで足元を見られたのか、なーんと450
00円も請求してきた!というようなあれこれがありました(あたし、その日は出張
していて、交渉・手配をオットにやってもらったので詳細わからないのですが、請求
書だけ来た…号泣)。
 というように、台風や、サルや、スズメバチや、あれこれやってきて、行かない間
にあれこれ、問題が起きて、請求書ばっかりがやってくる別宅に2か月ぶりに行きま
した。
 もう、草がぼうぼうと茂り、いったいここの家は何か作っているの?荒地なの?と
いう状態なのですが、10月はさつまいもの収穫です。サルに採られてなければ、さ
つまいもがあるはずーーなのです。
 芋ほり、特にサツマイモ堀は土の中から赤いイモが出てくる、保育園児が大好きな
行事です。保育園児からは遠く半世紀くらいたっていますが、それでも、結構、芋ほ
りは楽しいものです。うふふ!!

 こーんな感じの収穫。芋ほりは楽しいーーー!!
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ベトナム風あんかけ焼きそば

暑さが戻ったりとあれこれありましたが、やっと落ち着いてきたので、あんかけ焼
きそばを食べる気分になりました。あんかけ焼きそばは、普通の中華めんをフライパ
ンで焼きつける一方、野菜(なんでもオッケー、タケノコなんて入れるとおいしい)
や豚肉、エビ、キクラゲなんかの炒めたものをあんかけにして乗せるのですが、最近
は、ベトナムラー油を入れたベトナム風あんかけ焼きそばがマイブームです。ちょっ
とエスニックな香りになります。
 あー、おいしい。
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聖母

商品の詳細

 うーー、こういうのあたし嫌いだああ。ミステリーたっちで、少女拉致殺人事件やら、なんやらの犯人を探る展開になっているんだけど、落としどころは、わが子かわいさですべての罪を隠蔽する母親の母性愛っていう設定?おい!そういうものか?母性愛っていうのは??あたしは、母親で、母性愛が乏しいのよ、って言われれば、はいそうですか、そうですよ、って思うけど、子どものことを思うことは、犯罪を隠蔽することじゃないでしょ。そんなことしたって、破たんするにきまっているし、子どもは救われないでしょ、って思うんだけどね。これは、母性愛じゃなくって、こういう子どもの母親であることに耐えられない自己愛じゃないのかしら??こういう母性愛を愚かな「聖母」としてしまうことは、やだなあ、って思う。聖母じゃないでしょ、愚母じゃないの?

 あーやだ!

2016年10月16日 (日)

ケンタロウさんのチョコチップケーキ

少しずつ焼き菓子意欲が戻っております。まあ、戻ったとしても、簡単なものしか
作らないんですけどね。
 生クリームを半カップ、すこーしもったりするまで泡立てます。そこに、卵一個、
砂糖を入れて、粉とBP、これで生地が終わりです。泡立てから、ヘラに持ち替えて、
そこにレーズンとチョコチップを投入。インスタントコーヒーを少し入れて苦味を加
え、洋酒をたらして終わり。ボールは1つだけ。泡立てと、ヘラの2本を使うだけで
できあがりです。あとは、型に入れてオーブンで焼くだけ、終わりです。

 ずーっと前にある方が、うちのオットが作ったの、とかいってまあふつうの焼き菓
子をお友達みーんながいるところに、お菓子の必要性のない突拍子もないような状況
で、持っていらしたことがあります。まあ、すごーい!!っていうのを期待しまくっ
た行為でしょう。特に、みーんなのいるところに、食べ物の必要性もまるでないとこ
ろに、なぜ、わざわざ焼き菓子を持ってくるのか(お茶会やってたわけじゃないの
で)??それは、つまり「オットが」作ったことに意味があるんでしょうね。あた
し、何の変哲もない焼き菓子を、「オットが」ということだけで(しかも「オット」
とは言わないで、特別な呼び方で言うのも違和感があったのだけど)、そう珍重する
のかわからなかった。今もわからない。焼き菓子なんて、あればおいしいけど、たい
したものじゃない。オットが作ろうと、子供が作ろうともちろんあたしが作ろうと、
買って来ようと、たいした問題じゃないと思うのだ。そのくらいのもの、あたしは
思っています。
お菓子もってくるなら、お菓子があればいいようなシチュエーションにふつうに
「オット」を強調しないでもってくれば、「まあ、ありがとう」「作ったの?」でい
いんだと思うの。「おいしー!ありがとう」って素直に言えるんだけどね。
ここで、こういう焼き菓子のことを書くのは、たいしたことじゃないよ、かーんたん
にできるよ、で、そう珍重することもいばることも、評価することでもないことにし
ちゃえよ、という気分なのです。決して、あたし作れるよ!というためのことじゃな
いんです。オットだって、ジジイだって、誰が作ったってどーってことない、500
円くらいで買ってきたって、どーってことない。どーってことないことだから、サ
クっと楽にクリアしちゃえばラクチンよ、といいたいです。手作りだってことに、あ
たしが(あるいは、オットが、じーさんが、息子が)作ったということに、変な価値
を持たせたくないです。焼き菓子はただの焼き菓子、簡単、終わり、それだけ。
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感情八号線

商品の詳細

 環八って、いう道路ありますね。荻窪から八幡山、世田谷の奥をとおって、二子多摩川にまわってるやつ。まあ、西側はこんな感じ。東側は、あたし無知な地域なのでわかりません。この8号線沿いを舞台にした、登場人物が、すこーしずつかぶっている女性の、連作短編集。主人公は20代から30代くらいの悩み多き若者。おばちゃん的には、いろいろあるわね、の気持ち。読みやすい軽い小説だけど、そんだけかな。終わり。

2016年10月15日 (土)

サンラータンビーフン

先日、カルディのサンラータン(の素)みたいのをご紹介しましたが、普通に疲れ
すぎてないときは、かんたーんにフライパン一つでできちゃいます。にんにくとショ
ウガを炒めて、ひき肉かばら肉をちょっと入れます。ネギとか、キクラゲとか、ニラ
とか、3つそろわなくても2つくらい入れます。スイチリやオイスターソースや台湾
からいらした辛いタレや、ミーハー(味覇)で味をつけたスープを入れて(水と調味
料を入れるだけ)味見して、お酢や、辛みを加えます。豆腐なんかも入れちゃっても
いいし、干しエビとか、ま、適当に味付。片栗粉でとろみをつけて、最後に溶き卵。
終わり。大き目のフライパンで、どんどん具を入れて水入れて、味付ていけばでき
ちゃいます。
 別にソーメンとか、ビーフンとか軽くゆでて、丼に盛り、最後にスープをかけてで
きあがりー!!ベトナム風、ラー油でもいいし、韓国の唐辛子の粉を振ってもいいで
す。パクチーがあればすごく合うけど、なかったもん。
 というわけで、自家製のサンラータンは、好きに味付してしまえばカンターン!深
めのフライパン一つでできちゃいます。普通に作れば、10分以内。ま、素を買うほ
どのことでもないんだけどね。
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老後貧乏にならないためのお金の工夫

商品の詳細

 これ、どうかなあ、って思っちゃいます。

 学生が卒論で老後の経済について勉強するっていう名目で、そういうことに明るい先輩にあれこれ聞くっていう設定で、老後の年金が、今後、2割くらい減額されるだろう将来に対して、貯蓄だけでは、目減りする一方じゃないか、運用したり投資したりすることで、老後資産を保てるようにしましょう、っていう本なんです。

 投資の基本的な考え方、分散型投資についての基本的なことを説明しているんだけど、老後を考える高齢者一歩手前の層で、これがわかってない人が、こういう本を読んで投資したりするのが、一番危ないじゃないか、なんて思っちゃいます。こういう本で、リスクを少なく抑えて、投資して、老後資金を比較的安定的に運用できるのか?って思うと、できないだろうなあって思う。危なさそう・・・・

2016年10月14日 (金)

黒糖パン

沖縄の離島にいったお友達から黒糖のゴツゴツした塊のお土産をいただきました。
黒糖のこーい香りがします。
 これをパンに入れて焼けば、黒糖パンです。昔、黒糖ロールっていうのを、買って
たことがあります。あーんな風です(といっても、小さく丸めませんが)。
 黒糖はつぶしていれなくても、液体と熱で砕けてしまうので、適当にゴローンと入
れてしまって、あとは生地づくりをHBにお任せです。
 ちょっと色黒の黒糖ロールです。うん、黒糖のいい香り!
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食堂のおばちゃん

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 あたし、掃除、洗濯、アイロンかけ、皿洗い、どでもとーっても嫌いで苦手。苦手意識が高いので、やらなきゃ、やらなきゃって思うと、根がまじめ?で小心者なので、ストレスでがんじがらめになっちゃう。だから、やらなきゃって思わないで過ごすことにしております。

 洗濯は洗濯機。洗濯機で洗えないものはクリーニング。お皿は食洗機、アイロンが必要なものは着ないようにする。掃除はなるべくしない。できるだけしない。しないでいいようにする。

 唯一、まあ、好きなのが料理?って言われるけど、たぶん料理が好きなんじゃなくって、好きなのは「食品加工」なのだ。お皿にのっける料理はあんまり興味がない。どういう風に加工して、作り置きして、組み合わせてはキライじゃないかも。食品加工、食品保存は面白いなあって感じるけど。

 あたし、こういう食堂のおばちゃんがいいかも、レストランのシェフにはなれないし、なりたくもないけど、市場や魚屋さんや八百屋さんでその日のお勧めや安いものや旬のものを買って、どういう風に定食にするか、目先を変えてあれこれして、ちょっとおいしくする。手間かけないで、パっと出せるものの下ごしらえをするって、いいかも。

 という町の定食屋さんの物語。出てくるものがおいしそうで、どんなレストランよりも行ってみたい。通いたいって思う。どこまでも庶民的な味覚。

 食品加工で重要なのは、手間のかけどころを間違えないこと。ここはちゃんと手間をかけなきゃっていうところは、きちんとかけてきちんと作っておくこと。そうすればおいしくって、保存がきいて、ずーっとずーっとおいしい。そういうところも好き。あとは、まとめて、ざっくりがおいしかったりする。お皿に絵を書くような料理はむいてないや。

2016年10月13日 (木)

幸せをつかむ歌

メリルストリープが、子供3人を生んだ結婚生活を捨てて、ロッカー(歌手だね)
として生きてきた女性を演じます。
 ごくごく固い、仕事熱心な男性と結婚して3人の子供を産んだけど、ロックな人生
を変えられなくって、田舎の生活ができなくって、結局離婚して、今は西海岸の、場
末な感じの酒場で歌っている歌手、皮のパンツはいて、ジャラジャラ鎖つけて、ロッ
クなのだ。おばさんだけど。
 娘が離婚の危機で、落ち込んでるとか、長男が結婚するとか、置いてきた子供のこ
とは気になるけど、再婚した家庭的な母親もいるし、子供たちからは、困った元母
親って思われてるし、そんな淋しさもある感じ。
 いや、ストーリーは単純で、まあ、こんな簡単に長年の軋轢は解消しないだろう
よ、と思うけど、彼女が場末の酒場で、いつも決まったお客さん(年寄ばかり)相手
に、こういう風にしか生きられないんだよ、という淋しさ、プライド、あきらめ、そ
して自負を込めて歌っているところは、さっすがにうまいなあ、と感心しました。う
まい女優さんだわあ。
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ミッドナイトジャーナル

商品の詳細

 

 あんまり読んだことがない作家さんです。新聞記者さんたちの事件を追う姿、犯罪を憎む気持ちと強い執念にハラハラ、ドキドキしながらページをめくり続けてしまいました。

 

 7年前の女児連れ去り事件で、先走った記事を書いて「遺体発見か?」と大誤報してしまった新聞社。実際には、女の子は生還したという良い間違えだったのですが、記者としてはよかったでは済みません。この大誤報の影に、犯人は2人組だったのではないかという情報は埋もれてしまい、逮捕された犯人は1人。すでに刑が確定して、執行されてしまっています。

 

 また、同じような女児連れ去り事件が起こり、過去の事件で共犯者がいたとしたら、そいつがまた??手口が似ていること、長身であることだけで、この2つを追う記者の執念の情報収集が見ものです。

 

 うまく行きそうなのに、またスタート地点に戻ったりと、ハラハラしながら楽しみました。たくさんの犯罪小説を読んできましたが、刑事さんの執念じゃなくて、記者さんの熱い気持ちが全面に出ていて一味違った小説になっています。本城さんも、かつて記者さんだったのですって。なーるほど!

 

 

 

割らしく、つまり取材記者から記事があがってこなければ、どうしようもないわけ。だから、出せ出せっていうらしい。として、デスクは1人じゃなくって、この小説の舞台となっている大手新聞系列のスポーツ紙では、3人のデスクが当番制で、デスクをやっているらしい。まあ、ずーっと毎日だとたいへんだよね。

 

 そして、ネタはプロ野球。あたし、スポーツネタ本はとても苦手で、堂場さんの本もスポーツ小説は読まないんだけど、これは、スポーツネタ、いわゆる精神論も技術論も、根性論もなく、スポーツを取材するスポーツ新聞の現場ネタなので、ギリギリ読める感じです。

 

 トリガイさん、いや、トリダシさんの元で働くいろんな取材記者と、そのスクープ合戦、やりとり、駆け引きなど、へえっへえっへえ!の本です。野球音痴なあたしでも、あー、、この常勝を期待されているジェッツといかいう球団がジャイアンツっぽいなあ、くらいはわかるし、コーチ人事とか監督人事、ドラフトの高校生の大リーグへの憧れ、など様々な話題は、スポーツネタとしてではなく、駆け引きと報道のネタとして読めます。へえっ!へえっ!

 

2016年10月12日 (水)

ハートビート

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音楽とダンスっていう映画は、大きなスクリーンで見たいなって思っていたので、
新宿の映画館に見に行きました。いや、この映画館初めてだったのだけど、地下で、
小さ目で、落ち着いて映画館でした。昔と比べると、映画って予約できるし、すごく
気軽にみられるようになったなあ。
 ニューヨークを舞台にした、音楽とダンスの映画。学生たちが、コンテストにかけ
るっていうまあありがちな設定で、それもお金持ちお坊ちゃん&エリートダンサーの
組み合わせと、貧乏な苦学生&正統派のダンスが苦手なダンサー、っていう対抗とい
うありがちな設定。庶民の方は、ストリートダンサーとかを仲間にして、個性的なダ
ンスを作り上げる設定。そして、中心となる二人の恋物語っていうのもお約束。
 ストーリーに意外性はないんだけど、音楽(バイオリン)の方は完全に作り物で、
音を重ねているだけだけど、ダンサーたちは、本格的なダンサーを起用して、すごく
いい。ガタイがしっかりしていて、足もガツンとたくましくって、綺麗なだけのうそ
ものダンスじゃなくって、いい踊りを見せてくれました。いや、足が太くていいわ
(←そこに共感してるんかっ!)
 地下鉄で、ストリートパフォーマンスを見せているような、町角の空き地で踊って
いる子供がメチャ上手な感じもあって、ニューヨークならではのダンス映画です。

ここだけの話

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 シーナさんです。シーナさんが、ずいぶん前に原宿のクレヨンハウスで、時々、好き勝手に話す機会をもらって、そこで話したことを、テープ起こしみたいな風に起こした本にしたもの。15年くらい、何度も何度も話したらしいんですが、そのうち、全部じゃないけど、シーナさんが気持ちよく、思いつくまま、旅の話、若いころの話、自分の好きなこと、嫌いなことなんかをしゃべっているのが、気楽です。

 きっと、私がいつか言った講演会(っていうか、単にしゃべる会)みたいに、裸足で、ビーサンで、ボサボサの髪の毛で、Tシャツで、ジーンズでしゃべってたんだろうなあ、って思う。そういう雰囲気がそのまま本になった感じ。

 講演自体が、15年間、その後単行本になって、文庫本になったんだから、彼が40代、50代くらいだろうか、もう70歳になる今のシーナさんとは、ちょっと違うけど。

 懐かしいような、あれこれ、いろんなところで読んだり聞いたりしている話もあるけど、やっぱりこういうのは好きだな。

2016年10月11日 (火)

キンキブーツ

かなり前にチケットを買っていて、ずーっと楽しみにしていた、ブロードウエイか
らの来日しているミュージカル「キンキブーツ」に行きました。これ、映画は見てま
すし、あらすじも知ってます。日本版もあったみたいだけど、見てないです(三浦春
馬さんとか?)。
 渋谷のヒカリエにあるシアターオーヴにおでかけです。
 ストーリーはシンプルでイギリスの田舎の潰れかけた靴工場のぼんくらムスコが、
工場を継ぐ気はなく都会風な女性とロンドンでマーケティング?の仕事をしようと
思っていたところに父親が急死。なんとか工場を立て直そうと苦肉の策が、女装する
男性のための派手で丈夫なヒールの靴の制作に取り組むっていうものなのだ。工場で
働く男性の中には、そんな女装する男性を蔑視する見方もあるし、男は強くたくまし
く女性を従わせればいいのだ、という考え方もある中で、毅然として自分の道を歩こ
うとするローラ(っていう女性名だけど、実は男性)や、その仲間。横暴で強引な男
性より、女性を理解してくれると彼ら(=彼女ら?)に共感する女性たち。そんなあ
れこれと、起死回生をかけた靴づくり、ミラノの展示会への出展というストーリー。
ドラッグクイーンたちのたくましくも色っぽいダンスと音楽、ありのままの自分の姿
を偽らないで生きようとする覚悟が、すてき。とっても楽しい3時間半でした。

 あたし、ちょっと心配なのはシアターオーヴです。これまで何回かミュージカルを
見に行ったのですが、いつも次の公演の案内をしていたり、チケットを売っていたり
したのです。でも、今回は、それがない。クリスマスコンサートとニューイヤーズコ
ンサート(12月末と、1月はじめ)は予定されているみたいでしたけど、キンキ
ブーツが終わってからの11月と12月上旬、まーったく公演予定がないんです。
えーえーえー!!あの劇場、開けてるわけ?どーしたんでしょ。たしかに採算性はど
うかなあ、っていう贅沢な劇場なんですが、キンキブーツもほぼ満席だったし、こう
いうのを楽しむ層っていると思うんですよね。がんばってほしいですーー!!
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パンケーキの朝

1年半くらい前に、25年つかったガス台とガスオーブンを全部新調しました。数
十万円の負担でしたけど、この間の技術進歩はすごくって、温度設定とか、掃除のし
やすさとか、グリルで使えるダッチオーブンとか、便利な機能がついて、便利に使っ
ております。特に、温度設定!!揚げ物とか、ホットケーキとか、一定温度を保って
くれるので、火の調節、入れたらちょっと火を強くして、あったまったらまた火を弱
める、みたいなコツがまるで不要です。ラクチーン!!愛用しています。
 ところが、先日、から揚げを作っていたら、どうも油の温度がおかしいみたいなん
です。から揚げ温度に設定しているのに。だいたい温度設定の時は、火の調節ができ
ないはずなのに(「火力調節できません。温度キープモードです」とおっしゃいま
す)、できちゃうんです。え??故障?1年半となると、ちょうど保証期間の1年が
切れたところ、え???やだーーー!!と思って、もう一度、温度設定をやってみよ
うと、ホットケーキ(140度で設定です)を作ってみました。
 あれ??うまくできました。ちゃーんと設定してくれます。この間のは気の迷い?
ちょっとどきどきな温度キープモードです。というわけで、ホットケーキの朝ごは
ん。綺麗にやけて、よかったよかった。
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おむつ党走る

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 偶然手に取った沖縄の方が、沖縄の介護施設を舞台に書いたものがたり。著者略歴を見ると、黒テントに参加していた方だとか。その後、身内の介護問題で、沖縄に戻り、介護の体験等を踏まえて、こういう小説ができたっていうのです。

 沖縄の言葉が満載で、もともとのーんびりしている気風に加えて、認知症や物忘れもあって、さらにのーんびりしている高齢者たち。彼ら、彼女らの、人生の苦労、戦争の苦労、今と昔の記憶が混在しながらもあれこれ考えて、妄想している姿。なんだか愉快で、かわいくってーいや、現実に付き合わなきゃならない身近な高齢者に対しては、なかなかそうも思えないけどー独特のテンポと笑いがあって、偶然、いい本に出会ったなああ!って思います。こういう出会いがあると、本を読んでて楽しいって思います。

2016年10月10日 (月)

かるでぃのサンラータンでサンラータン麺

先日、お散歩途中にあるカルディが、店の○周年記念セールとかやっていたの、でついつい覗いていつも使うものを買ってきました。カルディのセールって、コーヒー豆が半額(といっても、昔から比べると高くなったなあと思うけど)、他の製品は全品10%オフが決まりで、それ以上は安くならないんだけどね。行動範囲に3件のカルディがあるので、年に4-5回は、こういうセールがあって、いつも使うものはできるだけセール買いにしているケチなあたしです。

 セールとなると、何か他のものだってお得よね、と店内をウロウロして(セールの時は、入り口でガンガン配ってるコーヒーをくれないのがつまんない)、サンラータンの素みたいのを買ってきました。1パック200円くらいで、4人分??これで4人分??って思ったけど。

 これ、あけてみると濃厚なペーストみたいのが入っていて、袋には550ccの水で溶かして、最後に溶き卵を一個入れてまぜろ、って書いてあります。つまり、できあがり600~650ccくらいだから、150ccくらいの軽いスープになるんだと思います。チャーハンの時に横に添えて食べるくらいの。まあ、そういうのでもいいんだろうけど、ちゃんとスープ作るなら、サンラータンは特に難しい料理でもないので、お酢と辛みとスープ(ミーハー)があればすぐできちゃう、それじゃということで、サンラータン麺にしてみました。

 

 休日に山とか、エアロイベントとか行って、くたくたに疲れて帰宅。外食するのも疲れるけど、ちゃんと作るのも面倒だよなあ。お昼はちゃんと食べたから、そうそう重たいものじゃなくてもいいけど、というような休日が時々あるのです。そんなときに、このカルディのサンラータンをお湯に溶かして、ネギとかニラ(刻んで冷凍が、最近のブーム)、ひき肉(生協のバラ冷凍)、豆腐とか適当に入れて(もちろん、何も入れなくてもいいっていう仕様にはなっています)、最後に卵を入れてスープにします。疲れたときに、味つけの失敗がないから、だれでもできるし、荷物の片づけしながらできます。あとは、そーめん(またはビーフン)をゆでて、丼に盛るだけ。終わり。中華めんの買い置きなん てしないけど、どうしても中華めんがよければ、ほそーいパスタを重曹入れたお湯でゆでても中華麺になります。パスタと重曹は常備品ですものね。でも、ソーメンでもビーフンでも(これらは買い置きできるからいつでもある)、十分おいしいです。カルディのサンラータン、2人分、こうやって食べると、3人分くらいかな。うちでは、普通食のあたしと、大食いのオット2人分で終わります。ちょっとスパイシーで、あったかくって、おなかにやさしくって、数分でできちゃって、疲れて帰った時、ほっとします。お気に入りの買い置き品になりました。

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ピオレタ

商品の詳細

 寺地はるなさんです。たぶんーあんまり覚えてないけどーはじめての作家さんです。

 4年付き合ってた彼氏と結婚するため、仕事もやめて、もう結婚式の準備をしよう、って思っていたら、突然「別れよう」と言われて捨てられて、びゃーびゃー泣いてしまった女の子。

 偶然出会った人が、自分の雑貨屋さんでバイトにやとってくれた。

 

 ことから物語が始まります。ピオレタは、スミレっていう意味で、その女主人の名前が菫さんという単純な理由。雑貨屋さんで、店番をしたり、帳簿をつけたり、女主人の昼ごはんを作ったり、出入りのボタン屋さんと、一応、とりあえずの恋人になってみたり。とっても不器用な妙ちゃんが、自分はどうしたいのか、変な人と付き合いながら、生きていく再生の物語。妙ちゃんの、超不器用ブリと、ゆっくりぶりが、いい感じ。

2016年10月 9日 (日)

豆苗のサラダ

去年でしたっけ、沖縄で豆苗を栽培する工場に仕事で行ったのをきっかけに(沖
縄って暑くで電力料金が高いー規模の利益が出せないからーので青菜がとても高いん
ですよ、で、豆苗の室内栽培ができると価格安定でいいのです)、豆苗っていうのを
買うようになりました。何種類か売っていますが、あたしが買うのは袋に線がついて
いて、そこでカットしてまた水を替えておけば、もう一度たべられるやつです。と
いっても、冬場は成長が悪いし、夏場の我が家のキッチンは暑すぎるので酷暑と極寒
を除いた時期ですけどね。
 豆苗って、なんだかふわふわしているので、サラダには他のものを合わせることが
多いです。ニンジンとかキュウリとか。これはチキンも入れてボリュームアップ。色
あいもよくて、ボリューミーなサラダになります。

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闇の傀儡師(上)

商品の詳細

 藤沢さんです。これは、またガラっと変わって、藩を脱藩して、読み物の本の挿絵を書く仕事で、ほそぼそ生きていこうと思っていた武士が主人公。この人、やたら剣がたつんですよ。

 あるきっかけで、幕府に恨みをもち、あれこれ暗躍する八嶽党のことを調べるという密命を受けることになって、危ない目にあいながらも、田沼時代の江戸を生き、謀略をつかんでいく物語。まあ、切ったり、切られたり、あ、斬ったり、斬られたり、はあるけど、それはもちろん命がけなんだけど、どこかのーんびりしているのは、24時代の現代の謀略とは異なっていて、まあ、主人公は死なないだろうという安心感もあって、落ち着いて楽しみます。

2016年10月 8日 (土)

ガトーショコラ

まだまだフープロ様活用お菓子しか作っておりません。今回は、今年の夏はこれと
コーヒーゼリーで乗り切ったといっても過言ではない、ガトーショコラ。なにせ、コ
ストコのチョコチップを買い始めてから、チョコを削ったりする手間がなくなったの
で、いつでも作れます。コストコのチョコチップと、バターを耐熱皿に乗せて、軽く
チンします。フープロに、ココアパウダー、砂糖、薄力粉、BPを入れてガーーして
(空気を入れるだけ)、チンしたチョコチップとバター、卵3つ、生クリームを入れ
て、またガーーー。洋酒も入れてガーーー。終わり。それを型にドローっと流して、
オーブンで焼くだけです。ボールも使わない。パイレックスの耐熱皿1個と、フープ
ロ、ヘラ一つ、でできちゃいます。チョコチップをケチらなければ、濃厚なガトー
ショコラになって、ホイップクリームとあうはず。ホイップクリームは面倒なので、
バニラアイスで食べちゃいますけど。あー。もうちょっと具のある焼き菓子とか食べ
たいなあ、作る気力がまだでなーい!
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風の果て(下)

商品の詳細

 藤沢周平さんを地味に少しずつつぶしています。これは上巻に続き、マタザエモンさんに、果し合いを求めてきた同輩とのあれこれを語りながら、マタザエモンさんっていう、出世した武士の人生を語ることになります。

 自分は清廉潔白で、偉くなって、わいろを貰ったり、誰かに何かをしてもらったり、お金をいっぱい貯めたり、豪遊したりしたいと思ってきたわけじゃないんです。

 それでも、自分がいろんな陥れようとする謀略や、妬みやその他、同じ藩に仕える人たちの中での権力争いを、巧みに潜り抜けて、陥れられないように、またまともな主張をするように、農民たちの負担を自ら農地をいっぱい歩いて知った事実を踏まえて、過酷にならないように、藩の窮乏を救える方法も考え、真摯にやってきたつもりです。それでも、とマタザエモンは自問自答するのです。

 贅沢な食べ物や、商人の付け届けは、欲しいと言ったことも思ったこともないけど、慣れてしまっているのではないか。自ら悪事を働いたことは絶対にないけど、どこか目をつぶってきたのではないか。これは、自ら、権力にあぐらをかいて自己の利益を追求している人と、たいそうな違いはないのではないか。ね、この厳しさと、この正直さ、欺瞞のなさが藤原さんなんですよね。すごいなあ。自分は偉くなって、自らの利益を求めたことはない。という人だって、この藤原さんの言葉にはうなだれるしかないんじゃないかと思うのでう。いや、自分は違う!という人がいたら、よっぽどの嘘つき。

 こういうところが、すごいところだな、って思う。そして、マタザエモンさんの悲しみと、辛さもよくわかる。最後まで、淡々と読んできて、とてもよかったです。

2016年10月 7日 (金)

レアチーズケーキ

夏からお菓子作り意欲が地を這うように減退しており、ロクなもの作っておりませ
ん。といっても、甘いものは食べるので、適当に買い食いばっかりしております。い
や、買い食いって、気軽でラクチーン!そろそろ秋なので、何か作ろうかと思って
も、混ぜたり、あれこれする気が起きません。もっとも手軽にフープロ様活用で、レ
アチーズケーキです。クリームチーズは、業務スーパーででっかいのを買って、個別
冷凍してあります。それを溶かした方がもちろんいいのですが、なにせやる気がない
ので、溶かしてさえありません。凍ったまんま、牛乳(に砂糖とゼラチンを煮溶かし
たもの)のあったかいのを注いで、ガーーしてしまい、あー、刃が変な音している
な、ガーーーと無理やりガーガーしてたら、ふつうの音になったので、全部砕かれた
な、とそこにヨーグルトと生クリーム、レモンと洋酒をたらして、ガーーー。終わ
り。こーんな手抜きのものしか作る気がしなくて。あとは冷蔵庫が固めてくれて、う
ちのベリーベリーのジャム(ブルーベリーと、ラズベリーかな、ブラックベリーか
な、忘れた)を添えていただきます。ま、やっとこんなものが作れた。まだまだだ
な。
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図書室のキリギリス

商品の詳細

 久しぶりに竹内真さんです、。少年物とかが多い印象がありますが、これは、離婚した30代の女性(離婚といっても、元オットがいきなり失踪、っていう離婚だ)が、高校の図書室の司書(資格はもってないけど、資格の持つ教職員の部下として)として働くことになったところから、図書室での仕事、そこでのちょっとした謎解きの短編集になっています。

 謎解きっていっても、重大事件が起きるわけじゃないし、図書室や学校の教員と生徒が登場人物で、本にまつわるいろんなことが、もちろん内容的なこともあって、結構楽しい一冊になっています。司書さんの、自立や成長の物語でもあり、私の大好きな星野道夫さんのネタもあり、楽しかったです。

2016年10月 6日 (木)

丸なすのトマトチーズやき

なすっていろんなナスがありますよね。やけにながーーーいのもあるし、小さい丸っこいのもある。これは、ゴロンとまんまるな丸ナス。イタリアで、丸ナスが、まーるく何枚か乗ったピザを食べたけど、うすーく焼いたナスがとってもおいしかったです。丸ナスって、チーズやトマトに合うのかな。と、トマト味のチーズ焼きにしました。ナスってえらいなあ、ナスって好きだなあ。
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全粒粉いりイチジクナッツパン

そろそろいろんな粉をいれたパンもおいしい時期になりました。これは、西表島に
行った友人のお土産がなんだか茶色い全粒粉だったので、それを50-60gくらい
入れて焼きました。100g入れると、かなーりパサパサになっちゃうから、控えめ
に。あとは、セミドライイチジクと、生協の無塩ミックスナッツを投入して、イチジ
グナッツパン。全粒粉入り、イチジクナッツパン、480円!ってどうかな。売れな
いかな(大嘘)。
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親を送る

商品の詳細

 ライターの井上理津子さんが、お母様をそして、その数か月後にお父様を見送った体験をつづった本です。

 お母様は、キッチンで火傷して入院して、たいした火傷じゃないから大丈夫って言われていたのに、急に危篤になっちゃって(血栓が心臓を詰まらせたらしい)、ロクにお別れの時間もなく脳死。お父様は認知症で、自宅介護→施設入居の末、肺炎で亡くなるという違う亡くなり方で、2人の子供(兄―アメリカ在住で両親の死に際しても帰国できず、と妹の井上さん)の1人として、2人を見送ったあれこれを、率直に書いています。家族構成も経済状態も、住んでいる関係性も、人間関係も、みーんなものすごく違うし、死に至る病気も、プロセスも老人一人一人違うから、きっと私のやるべきことは違うんだろうけど、私はこれを読んで、これあたし1人がやらなきゃならないのか、と愕然とした気持ちになりました。

 井上さんには、義姉(兄の奥さん、近くに住んでいらっしゃる。航空会社に勤務するバリバリのキャリアウーマンで多忙なれど、とても有能な方)が、何でも話し合えて、一緒にできる強みがあるけど、あたしは孤独に、実両親を見送り、片方のわけのわからない人のことをケアしながら、やらなきゃならないと思うと、倒れそうにたいへんだ。ふえーーー!!

2016年10月 5日 (水)

にんじんとインゲンのごまマヨネーズ

今頃、インゲン、でっかーーい!!インゲンって大好きだけど、量のわりに高かったり、高いクセに固かったりで、なかなかうまいのに出会わない。真夏の産物だと思っていたけど、今頃、でかいのがあったので買ってみました。さてと、と増量のためにニンジンとゆでて、ゴママヨネーズ。いや、ゴマドレッシングとかかけるんじゃなくって(だいたいドレッシングは買わないし)、すりごま、さとう、だししょうゆちょっと、それにマヨネーズを合わせて味付てみました。ちょっとのインゲンが増量されて、ニンジンで色合いもよくなって、ちゃんと一品!
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みょうがときゅうりの和風ピクルス

よく作る、ニンジン、きゅうり、セロリのピクルスも好きですが、みょうがを入れ
て、塩の代わりにちょっとしょうゆ味にした和風ピクルスも、和食の夕飯のお供で
す。みょうがは甘酢づけをさんざん作ってきたので、ちょっと趣向を変えて、きゅう
りと合わせて和風にしてみました。和風っていうのは、しょうゆを使う、だけなんで
すけどね。スパイスを、ちょっと変えたかな。花椒を入れてみた。あ、花椒は和風
じゃないかな?ま、いいや。
 増量にきゅうりも入れて、こんな風なひと瓶。パリパリ、シャキシャキとおい
しーー!!
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羊と鋼の森

商品の詳細

 羊と鋼ってなんだろう??って思って読み始めた宮下奈都さんです。なーんと、ピアノです。ピアノの中身って、調律に来ていただいた時にあけてるのを見るしかないんですが、フェルト(が羊ですね)と、鋼でキーがつながっていますよね。ピアノの調律師さんを目指す主人公の話です。

 宮下さん、この本って、たぶんあんまり売れないと思うんですよ。実に音の世界、音楽の世界を、言葉で言い表す、文章で小説にするって、難しいって思う。それでも、わからないけど、伝わることってあるな、って思うんですが。この本はまさにそれ。ちっともわからない。あたしは、ピアノの調律による差(いや、調律していただくと、ピアノの音が違うなあ、って思うけど、それだけ)、調律師さんによる差を比べる機会もないし、それを知り感じる耳もたぶんないんだけど、それを文章にされても、わからない。けど、伝わるものがあるって思うのです。その線って、ギリギリ難しい。でも、それを彼女が、ゆったりと丁寧に描いてる、描こうとして、失敗していない作品だと思います。そういう立ち位置の作家さんでいて欲しいです。

2016年10月 4日 (火)

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります

商品の詳細

 

 モーガン・フリーマンとダイアン・キートン、ともに60代の二人が、あんまり売れない画家と教員としてブルックリンで暮らしてきて、晩年にさしかかろうっていうときに、古い階段であがる4階で、とても眺めのいい部屋だけど、引っ越してエレベーターのあるアパートに移ろうか、と考え始めたところから、物語はスタートします。この部屋は、2人が新婚で、まだ白人と黒人の結婚が30州で禁止されていて、20州で歓迎されなかった時代に住み始めた、彼らの結婚生活の思い出が全部詰まった部屋です。彼らは子供には恵まれなかったけど、多くの友人とかわいいワンちゃんのドロシーと一緒にここでささやかな幸せな暮らしを営んできたのです。でも、階段はきついし、今売れば、1億円くらいになるというし、と売りにだし、そのお金で別のアパートを買おうかと思うのです。

 

 

 

 不動産の売買のギャンブルみたいなところ、競争だったり、競り合いだったり、果ては思い切りだったり、損得が絡んだなんだか変なゲームに巻き込まれていく二人。ほんの1週間のことだけど、ぐったりしてしまう様子。損とか得とか、ギャンブルみたいなことにうんざりするモーガン・フリーマン夫婦。そう、あたしたちは、不動産屋さんじゃない。ふつうの暮らしがしたいだけ。家で儲けたいわけじゃない。求めるのは高い儲けじゃなくって、ささやかな落ち着いた暮らしなんだ、というメッセージがとてもよくわかります。

 

 日本でも、バブルの頃から、妙に1億人がみーんなにわか不動産屋さんみたいになって、あっちは高いだの安いだの、売ればいくらだの、儲かるだの、そんなことがいっぱい。家って、儲けるためのものじゃなくって、ささやかに暮らすためのものじゃないの?あたしは不動産屋さんじゃないから、そんなこと考えて暮らしていたくないっ!ってすごく思います。そんな気持ちがよーくわかる、老夫婦の巻き込まれた騒動と、それをきーっぱりやめて暮らそうとする2人。うん。よくわかる。さんせーい!!

 

スポットライト

スポットライト 世紀のスクープ

 

 ボストングローブっていう、アメリカボストン州の新聞社を舞台にした実話に基づいた映画です。アメリカの教会の聖職者が、少年らを相手に、性犯罪を繰り返していた事例が、いーっぱいあったこと、それを教会がもみ消してきたこと、そういう牧師や司祭さんは、さっさと移動させたり、休職させたりして、訴えを取り上げずに放置してきたこと、そして何よりも、被害者の少年は、深く心をやみ、薬や非行に走ったり、場合によっては自殺したりと、救われずに苦しい人生を送っていること、そういうことを、どこの新聞社もちゃんと取り上げず書いてこなかったこと。この問題に、ボストングローブが挑戦しようとします。

 

 この問題には、もちろん教会という巨大組織の問題もありますし、個別に弁護士を介して示談にしちゃっているっていうこともある。誰も町のために、教会を糾弾したくないんです。新聞社も、弁護士も、教会も、そして、場合によっては被害者の親でさえ。自分たちの居場所がなくなる不安、地域社会からはみ出してしまう不安など。そういう中で、最もつらいのは、被害者の少年たちです。司祭たちは、卑怯にも、経済的に苦しく、片親、あるいは内気な少年というように、地域社会にたてつけない子供を狙って性犯罪を起こすのです。有力者の子供や、金持ちには手を出さない。そのあたりの狡猾さと、ずるさ、個別の司祭を糾弾するのではなく、教会の構造をあばこうと長期的な取材を続ける新聞記者に、様々な圧力がかかります。あーー、人間って、権力を持つとそこが堕落の原点になるんだろうか、全世界で起こっている聖職者の性犯罪のデータを前に、茫然とする気持ちになります。見応えのある映画です。

 

ふたり姉妹

商品の詳細

 2人の姉妹、1人は東京に出て仕事して、独身。もう一人は小柄でかわいくって、地元に残って、地元の同級生と婚約してるタイプ。この2人の姉妹が、姉が仕事でちょっとうまくいかなくなって、実家に長い休みをとったの、って戻ってきたことをきっかけに、姉の東京のワンルームマンションをねぐらに、結婚前にちょっと東京で遊びたいと妹がでかけていって、それぞれ違う世界で暮らしてみるっていう話です。

 互いにタイプが全く違うと思っていた姉妹が、姉の東京の部屋、偶然あった、姉の彼氏、東京の生活。妹の婚約者、田舎の暮らし、と交換してみることで見えてくる互いの生活、見直してみる自分の生活。あたし、姉妹いないんですけど、おばさんになってみたら、姉妹がいたらいいなあ、遠慮なく離せる同年代の女の人がいたらよかったなあ、って思うこともしばしば。実生活では、(疑似)姉妹って言っている友達もいるけど、でも、遠慮はあるし(姉妹に遠慮がないっていうのは幻想かも)、姉妹いいなあ、なんて思うけどね。ま、姉妹によるかな。

2016年10月 3日 (月)

人生は小説より奇なり

商品の詳細

 

 DVDのケースをみたら、ゲイのカップル(当然、男性同士)のコメディタッチな映画かな、と思う感じ。そういう映画を期待して借りてみたら、もうちょっとまじめな深刻な映画でした。39年(って、すごい長い年月)、ずっと夫婦のように暮らしていた二人の男性が、長い年月を経て、結婚することとします。友人や家族はもうずーっと一緒に仲良く暮らしてきた2人を祝福するのです。一人は50代後半、60歳前くらいでしょうか。もう一人は71歳の男性二人です。若さもはつらつさもなく、じーさん2人。でもとても支えあっている感じがあります。この2人、結婚式をしたのですが、若い方は教員で、それも堅苦しいカトリックな学校らしく、それを公表したら仕事を続けることが難しくなってしまいました。職を失い、家も払えなくなってしまって、二人バラバラに知人の家にお世話になることになりました。親戚や知人は快く引き受けてくれるのですが、バラバラになって暮らしてみれば、どーってことない適応力の落ちたじーさんに過ぎないのです。若い世代の暮らしやせわしい仕事や、パーティなどになじめないのです。そのあたりの孤独感、ゲイだろうがなんだろうが同じです。互いに会えずにバラバラに暮らし、家や仕事を探さなければならない老年にさしかかったさびしい男性。彼らの途方に暮れた様子が悲しいです。そして、その寂しさ辛さを分かち合って、慰めあう二人。おじさんとおじさんという絵がちょっと不慣れな感じですが、長年のパートナーとみれば不思議はない。そんな2人。やっと、いい家が見つかりそうで、これから2人でささやかに暮らせそうなところで・・・

 

 人生って、なかなかままならないなあ、って思います。

 

ゴーヤとセロリのエスニックあえ

まだまだゴーヤがあります。これまた主張の強い野菜、セロリと合わせてみまし
た。セロリ大好き!今回は、イカ(余ってた)を入れましたけど、イカでも、エビで
も、シーフードミックスでも、ひき肉でも、いいと思います。タイ風にしたかったの
で、春雨も入れてみました。あとあれば、赤タマネギとか、レタスとか、ま、適当
に。味は、オイスターソース、スイチリ、それにレモングラスとか、まあ、甘辛すっ
ぱのタイ風にしたい感じ。タイの方が、ゴーヤを食べるかどうかしらないけど、青パ
パイヤとかあるから、まあ、ゴーヤだっていいだろう。タイ風もおいしい、意外に懐
の深いゴーヤでした。
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さよなら、ニルヴァーナ

商品の詳細

 窪さんです。これ、読みにくいんですよ。神戸の少年A事件をモチーフにしているんですけど(少年Aが本を出したりして、いろいろ話題になったり、批判が出たりしましたねええ)、別に少年Aのその後を追うわけでも、追うことについて書いているわけでもないんですが、とても読みにくいです。

 半分くらいたったところで(あたしの理解が悪いのか、ボケーっと読んでいるのか)、あ、そういう風に各登場人物が絡んでくるのね、とは思うけど、だから???なのです。

 そういう事件の被害者も、そして、加害者の家族もある意味、運命的なもので、どう避けられたとか、責任がどうのこうのということじゃないんだけど、人を失い、人にこれだけそしられるってことは、とてもとてもたいへんで乗り越えられるかどうか難しい、できないかもしれないこと、そしてその周りの人も。

 そして、ただの事件というだけじゃなくって、いろんな論や神が出てきちゃったような事件だったので、その後もいろんな人が崇拝したり、貶めたりあれこれ、あーー、少年A事件って何をもたらしたのか、どれだけの人を苦しめたのか、って思う。小説としては、読みにくいし、わかりにくいし、その読みにくさが、辛いです。

2016年10月 2日 (日)

ボクとアールと彼女のさよなら

ぼくとアールと彼女のさよなら(特別編) [DVD]

 

 最初は、だるい映画かな、と思ったのですが、いい感じでした。3人の高校生が主人公。近所の特に仲がいいわけじゃないけど、同級生の女の子が、骨髄性白血病と言われたと母親が気の毒がって、「電話してあげて」「慰めてあげて」と言われるけど、特段、彼女でもないし、仲がいいわけじゃない高校生男子には、どうしていいかわからない。だって、病気って聞いていきなり連絡するのもなあ、って思うし、何を言ったらいいかわからないよね、高校生男子には。そのあたりのとまどい、とまどいを率直にぶつける不器用さがリアルです。結局、この高校生男子は、小学校の時から、友達のアールと変な映画(とも言えない映像?)を作っていたのでそれを見せたり、その話をするしかないわけ。そんなアールと、病気の女の子の3人の関係。クラスの友達が、親しくもないのに「早く元気になってね」なんて決まり文句を言うのに比べると、ずーっとずーっとリアルな付き合いが始まるっていう、恋愛じゃないけど、高校生くらいの友達のありそうな、将来を迷い、不安がいっぱいででも、何をしたいかわからない青春の映画。そして・・・等身大で、ありそうな、そしてカッコもよくない高校生の青春、リアルでいいなあ。

 

ゴーヤのにらのジョン

遊び疲れてしまった休日の夕食、ホットプレートを出して、あれこれ焼いて済まし
てしまう、という戦略をしばしば活用します。焼くものは、肉でも、野菜でも、エビ
とかでも、焼き鳥でも、餃子でもまあ、なんでもいいんですが、そういう具を用意し
ている間に、ジョンを焼いてると、間が持つし、ペッコペッコのお腹にもいいし、と
いうので野菜のジョンは便利ネタです。ジョンっていうけど、つまりうすいお好み焼
きみたいなものです。
 ジョンのネタはなんでもいいです。ニラとネギ(これならいつでもあるし)、ズッ
キーとシラス、キムチとあさり(缶詰)、なんでもオッケー。具を適当にボールに入
れて、卵を1個わり、小麦粉と白玉粉(適当、だいたい同量くらい)入れて、水を入
れてまぜます。ダシが出る具がなければ、だし粉を入れたり、塩を入れたりするけ
ど、そんなもの忘れてもどーってことありません。チヂミ粉とか売ってるけど、そん
なもの買わなくてもすぐできます。あとは、薄くしてホットプレートに流して焼くだ
け。しょうゆとお酢と、コチュジャンとかのタレで食べながら、次の具を焼いていれ
ばいいだけです。パリパリに焼いた方がおいしいです。ネギとかニラとかだけでもお
いしいし、しらすとか、残り物入れちゃってもいいし、チクワとかキムチとか、ま、
なんでもいいんですよ。かんたーんでおいしい。
 今回はゴーヤとニラ。ジョンを焼きながら、ばら肉のおろし焼肉の準備をして、さ
て、休日の夕飯。簡単で、おいしくって、参加して焼くから、なんか休みの日っぽ
くって、いいな。
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こんこんさま

商品の詳細

 中脇初枝さんの初期のころの作品だそうです。2つめに書いた小品だとか。

 ふーん。中脇さんといえば、「きみはいい子」「わたしをみつけて」が印象的ですが、「世界の果てのこどもたち」では、満州での子ども時代と、それから離れ離れになった3人の子どもたちのことを書いたりして、歴史的な小説もありなんです。

 これは、また、ぜんぜんちがった、ある崩壊しかかった家庭の再生の物語。地味にかわいい小品でした。 

2016年10月 1日 (土)

ゴーヤとみょうがのあえもの

ゴーヤって暑い地方のものだったはずなのに、6月から10月くらいまで収穫でき
る優れもののようです。ゴーヤをたくさーんいただきました。なかなかクセのある味
な野菜ですから、クセのあるやつと合わせるのが好きです。今回は、みょうがと合わ
せてみました。どっちも、主張が強い野菜ですよね。ゴーヤはちょっと塩もみして苦
みを出しておき、みょうがと合わせてかつおぶし(たくさん)でポン酢で、さっぱり
いただきます。
 にがみと、みょうがの香り、どちらも負けない強さで、香りの野菜が好きなあたし
には、さっぱりおいしい一品です。
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