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2016年9月13日 (火)

老妻だって介護はつらいよ

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 久しぶりに沖藤典子さんを読みました。彼女はWMの私の超先輩で、たしかコンサル会社に勤めてたんですよ。でも、ご両親の介護問題とか、あれこれあって、会社を辞めて(30代だったかなあ)、そのあたりから、働く女性問題、介護問題などの本を書いていらして、ずいぶん読んできました。

 彼女には、彼女の苗字に変えてもらったオットさんがいるのですが、この夫婦別姓ができなくって、苗字を変えてもらって、そのために、オットさんがあれこれ辛い思いをしたとか、したんじゃないかという遠慮と、長女的役割(実は、障がいのあった姉がいたのですが)を果たさなきゃならないと両親への責任感をもっていた彼女とオットさんとのあれこれは、ながーい軋轢があって、子育ても、家族の行事も、拒否してきたオットさんがいるだけです。でも、彼ももう定年して、働いていない。妻は、仕事をやめてからかかわった介護問題や家族問題の講演会だの仕事だのに出ているのに、会社人間だったオットさんは、ぼーっとして暮らしているわけです。そんなときに、足の動脈のトラブルから動けなくなり足の切断か??という事態になっていくわけです。

 夫婦の介護問題は、それまでの30年40年の歴史の上に、関係があるので、いろんな思いが積り積もっているわけです。助け合って、支え合ってきたと思えてないだけに、それが深刻。病人なんだからという気持ちもあり、それでも恨みもあのときあなたは、の気持ちもあり、その複雑な気持ちで自分を酷い人間だと思ってしまうのも辛いだろうって思う。これは親だって同じ。

 そんな沖藤さんの介護の記録。タイトルは明るい感じだけど、内容は実に深刻。結果的に退院して20日くらいでオットさんは亡くなってしまうので(その直接の原因についても、彼女は辛い気持ちを持つんだけど)自宅介護期間は短い。これが長期化したら、地獄のようだ、と思う。いやー、人間関係、難しいなああ。

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