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2016年6月27日 (月)

ウイメンズマラソン

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 坂岡さんって、これまでもっと関西を舞台にした、人情物語っぽいものを書いていらっしゃったと思っているんですけど(全部読んでいるわけじゃないけど)、今回は、全然ちがいます。オリンピック代表に選ばれたところで、なーんと、妊娠が発覚した女性が、世間から、たくさんの非難を浴びながらも(余計なお世話だよね。妊娠する権利くらいあるだろう!!)、相手と結婚して子どもを産んで、離婚してマラソンに復帰するというイバラの道を選んで、たくましく生きていく姿です。

 いやー、これ、すごいです。この場合、責められても、ヒトのうわさは、で引退してしまえば、ラクチンなことは明白。それを、離婚して、復帰。さらに、同じ監督(小出監督みたいな、監督です)に指導を志願したところ、拒否されて若いコーチをつけられて、「リオの表彰台を狙います!」って言ってしまう気丈さ。すごいわああ!!

 マラソンっていう、もうタイムがすべての冷酷な世界に戻り、子どもがいて、若い子がどんどん出てきて、そんな中での練習。駆け引きがすべてのマラソンでの、人間関係。いやー、すごみさえあります。

 そして、読みながら、涙が出てくるほどの緊張感。一気読みです。よかった!

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