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2016年6月25日 (土)

沈夜特急1~6

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 「深夜特急」という沢木耕太郎さんのもう、古典ともいえるバックパッカーにとっては、バイブルみたいな本がありますね。あたしも20代に読んで、夢中になりました。まだ本棚にあります。彼が、ロンドンまでバスで行こうっていう物語で、なんだかインドくらいまででやけにページ数がかかってしまっている本で、沢木さんの出世作です。

 これをもじって、同じ名前のクロキコウタロウさんという人が、インドのカルカッタからバイクで(250ccのバイク)、ポルトガルのロカ岬まで行こう、とする、という旅日記を、「沈夜特急」として本にしました。タイトルからして笑えます。

 クロキさんは、八王子あたりのダルイ大学生だったのですが、何か冒険したい、面白いことをしたい!とバイクで大陸を横断することを思いつき、どうやったら、バイクを運べるか、ということから調べ始めて、準備に2年、実行に1年かかった旅の記録です。主たる部分は実行の1年部分。インドからスタートして、バイクを船便で受け取るところからすったもんだ。たくさん騙されて、ぼられて、西へ向かいます。ヨーロッパに入ると、ポルトガルのロカ岬(ここに地終わりの碑のところですね)に行くはずなのに、コペンハーゲンなんて北の方やノルウエーまで回って寄り道しているので、30か国近くの国を通っています。

 で、お友達から進められてこの本を知ったのですが(印刷物がない、電子書籍オンリーなので本屋で見ることもなく)、最初、期待したより、このたびが面白くなかったです。最初は、ちょっと面白かったんだけど、なんだかだんだんつまんなくなってしまいました。彼が、自分のコアにある何かを探したり必死に見つめることなく、実にテキトーに旅であった人とまた会い、若い男性として当たり前と、多くのことを片付け、ロクに物を考えてないからです。沢木さんが、理屈っぽすぎるんですが、クロキさんは流しすぎな感が強くって、あたしには、魅力的じゃなかったです。旅って、自分を知る絶好の機会なんだけど、彼はそれに至ってないです。

 まあ、インドからスタートして、ポルトガル、トルコ、ヨーロッパのいくつかの国、あたしが足を踏み入れたことのある国が10個くらいあったので、いろいろ思い出しながら読んだりもしたんですが、ま、軽く流しておわり。実は、この1年の横断旅行から帰国して、また資金をためて、このたびで出会った人(もちろん男性)と、南米の旅に出るシーズン2があるんですが、KINDLEで安くなったら読んでみようかな、くらいな感じです。取り急ぎ、今はいいや。

 

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コメント

最後は、ぐだぐだでしたよね、パート1は。
パート2の方が、緊迫感あって面白かったです。「安く」なったら、是非読んでみてください。

くららちゃん、今更ながらのお返事ごめん。シーズン2を今回の旅行で読んでいるところ。ところが、途中でキンドルが調子が悪くて挫折中なり。この方、ミステリーとかファンタジーも出しているのよ、びっくり!

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