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2016年6月23日 (木)

衣にちにち

 群ようこさんです。この間、着物との何十年ものあれこれをかいた「着物が欲しい」という本、あたし、一切着物を着ませんが、それでも、楽しく読んだので、群さんの衣生活に関するエッセイを読んでみました。群さんは1954年生まれ、還暦過ぎた頃ですね。でも、今ドキの60歳、61歳なんて、ご病気でなければ若いですからね。着物好きでいらっしゃって、着物をいっぱい着る生活をしたいと考えているけど、まだまだ洋服も着てるし、洋服でが外出もしてるご様子です。

 あたしとは、いろんな意味でまったく違います。まず、どうやら彼女は150センチない小柄な方のようですし、ご自分では下半身、腰回りが立派と言われます。基本、うちに居る仕事で、編集者との打合せや漢方医への通院、友人との会食や小唄の会など趣味の外出があるだけ。小柄なので洋服の袖や裾があまりがち。あたし、彼女より15センチくらいでかいし、通勤する仕事だし、出張やら、何やらでたぶん自由業の彼女とは違う種類の洋服がいります。袖丈や裾は、ほとんどあまらないし(でかいから)、洋服しか着ないしで、全然違うんです。

 でも、少し先を行く群さんの、何を心地よいとするか、どこまできちんと感やおしゃれ感を出そうと思うか、暮らしの中でどうしたって服って着るわけだから、どう選んで、どう買い足して、どう処分していくか、っていうのは、ヒトのそういうことをつぶさに知る機会ってあんまりないので(あたしは、姉妹もいないし)、へえ、へえって思うこといっぱいです。私も遠くない将来に、今の通勤仕事をやめるでしょう。ずーっとウチの中にいるとは思えないけど、必要な服の種類も量も変わってくると思うのです。昔よりは、スーツが求められなくなった社会全体の風潮があって、あたしもスーツを少なくしていますが、それでも、持ってますからねえ。ジャケットの数だってもっと少なくていいと思う。一方、ちょっと柔らかい感じだけど、おしゃれっていう服や、カジュアルだけどおしゃれっていう服をだんだん増やしていきたいなって思ったり。若い子ならともかく、アラフィフどころかアラカンになってくるなかで、これがなかなか難しいわけです。あたしは群さんの着ない、ぴったりジーンズや、短めのスカートとかも今は履いちゃったりしてますが、だんだん難しくなるだろうな。似合うと思っていた服が似合わなくなるタイミングが、5年、3年、1年と短くなる、っていう群さんの言葉が、どんどん実感されてくるんだろうな、なんて思いながら読みました。年は誰でも平等にとります。食生活も、職業生活も、趣味も、楽しみも、運動も、あれこれ年齢や体力に合わせて変遷させていきますよね。きっと衣生活もそうなんですよ、そのノウハウとか先人の苦労とか、きっとあると思うんですが、あまりにも、個人の好みや体型に左右されるのであまり表に出てこない部分になっているけど、そういうのが全然ちがっても、結構面白いです。

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