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2016年6月12日 (日)

ひとかどの父へ

 新聞の書評欄?とかで見た本を読んでみました。全然知らない作家さんだけど、飽きさせないでなかなかよかったです。

 あたしは、関東の新興住宅地で成長したので、在日韓国人の問題はあんまり身近ではなかったです。それでも、朝鮮人を差別するような言葉、たとえば、「バカチョンカメラ」という言葉については、親からちゃんと意味を教わり、使わないようにしようと思ったものです。でも、普通名詞のように使っていましたね。北朝鮮への帰還問題も歴史ですが、実母によると、戦後、一緒にコーラスをやっていたお友達が何人も帰還したり、帰還する男性の妻として一緒に帰国したけど、その後、全く音信不通になっちゃって、世界中の友人や友達とあえたり、連絡できる時代になっても、その人たちとはもう連絡もできなくなった話などを聞いています。

 これは、ある女性が、北朝鮮の人と恋をして子どもを産み、彼が行方不明になった後、1人で果敢に仕事をして娘を育てて生きてきた時代と、その娘を描いた物語です。話があれこれ前後してわかりにくい部分も少しあるけど、全体として、とてもうまく時代が描かれていると思います。必死で生きていた母と、その娘と家族の物語。悪くなかったです。

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