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2016年6月30日 (木)

啓火心

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 日明恵さんの、大山消防士シリーズです。もう3冊目です。単行本で分厚くって、p500くらいあって、これ持ち歩くのやだなあー、寝っころがって読むのも重たいなあ、って思ったけど、面白くて1日で読んでしまいました。さっすが、日明さん!

 大山ユウタという、ガタイのいい、でも、事務職希望、公務員としての安定的な給料と厚生年金と退職金を得るために消防士になったのだ、と公言しているのに、いつも現場に配置されてしまって、いまは、六本木の飯倉の高速道路の下の消防署で勤務している男性が、ずーっと、このシリーズの主人公です。引きこもりの大金持ちのハッカーみたいな天才の友達もいます。これも前から。

 このユウタが、だんだん消防士としての覚悟をもってくる感じがこのシリーズの3冊目?で出てきています。火というものを恐れるのではなく、うやまうということ。火を使った犯罪を起こす人を憎む気持ち。今回は、あの、ブレイキングバッド(アメリカのテレビドラマ、あのドラッグを合成する化学教師の物語)で出てきた、メスといわれる超合成の高く売れるクスリを作ろうとする人と、そこから火災、爆発が発生したことを追うことになります。

 ユウタ君が、いやだいやだといいながら、消防士に本気になっていく様子。彼の友達とのファインプレー、悪を憎む気持ち。ノリがいいユウタ君も久々に思い出して、テンポもよく楽しく分厚い1冊を読んじゃいました。

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