レモンインセスト
また、地方で2冊持っていった本が終ってしまって、空港で買いました。小池真理子さんの文庫本です。いやー、なんだよ、これ。何かの女性誌の連載だったということですが、生後数ヶ月で誘拐されて行方不明になって24年たつ弟と偶然出会うことになった姉。その姉弟が、恋に落ちてしまう話です。
だって、まったく一緒に育ってないし、全然知らなかった人なんだから、知識としてDNAが同じとわかっていても、普通の男女だよね。それが、自分のそれまでの恋愛とかがうまく行ってないときに出会って、妙に最初から、近しいような遠いようなところにポンと置かれる。利害関係なし。ありそうじゃん。
で、それを乗り越えようとか、なんとかしようとかしない。ただ死ぬだけ。あほらし。それも、覚悟もなく、安易に死ぬだけ。なーんだ、つまんねーー
それなら覚悟して、どーんと飛び込んでしまえばいいじゃん。ハンパでつまらない。帰りの機内で1時間強、まあ、機内誌も読んじゃったからなあ、という程度の本。×
地方空港、もうちょっとましな本置いてくれよ。ほんと、選択肢がないんだからさ。
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